世界でひとつのノート

 

「夫の転勤が多く、自分自身どう子どもを育てていいのかわからず、人間関係に困っていました。そんな時に、子どもへの暴力防止=CAP(※1)活動を始めました。ストレスがピークになる前に誰かに話して発散して、そのストレスが子どもに向かないようにすることが大事です」というのは『NPO法人暴力防止情報スペース・APIS(アピス)』の理事長 横山恵子さん。

 

CAP受講者が集まり、1996(平成8)年から活動を始め、CAPのプログラム提供、子育て支援事業、講師派遣、無料の電話相談など啓発活動を続けています。

 

そのひとつが、京橋中央商店街・井戸端ステーション(都島区)で開催する『ゆるゆるトーク』です。ここでは、子育てに必要な知識や情報を伝え、悩みや不安を軽くしてもらうために、お茶を飲みながらおしゃべりしています。クラフトワークなどを楽しむこともあります。

 

「うちの子、まだオネショするんだけど」「子どもが泣き止まず、虐待と間違われて通報された」とママ友にも言いづらいことを本音で打ち明けられる場となっています。

「幼稚園や保育所の枠を越えた集まりを作りたかった」と、APISのメンバーの山田悦子さん。参加者を限定せず立ち寄れることをモットーにしています。

 

西区民センターでも、同様の活動『わいわいトーク』が行われています。

 

 

※1 暴力から逃れるための子ども自身の力を高める教育プログラム