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城東区ボランティア・市民活動センターのオープンイベントでハンドトリートメントをしているのは、「アロマケアグループれもん」のみなさん。日頃は高齢者施設を中心に、障がい者支援の窓口や、子育てサロンなどで、ハンドトリートメントやアロマテラピーの活動をしています。アロマ(香り)とタッチング(触れる)は、五感の中の嗅覚と触覚を開放し、心と身体をほぐして柔らかくすることができます。

自分自身の介護経験もボランティアを始めるきっかけだったと話すのは、代表の芳崎さん。「介護する人にも支えが必要。施設の利用者さんに楽しんでいただくのはもちろん、職員さんにもアロマの雰囲気で和んでもらいたい。また、私たちがボランティアをすることで、その間は職員さんがゆとりをもてればとも思っています。」

 

グループのメンバーは、仕事をしている人や、家庭を持つ人がほとんど。アロマに関心があり知識を活かしたいという方、高齢者と触れ合いたいと思った方など、グループに入った理由は様々です。

どうしてグループで活動しようと思ったんですか?と尋ねると、「一人で施設にボランティアに行こうと思っても、なかなか踏み出せない。でもグループなら仲間がいる。もし自分が急な用事で難しくなった時でも、一人だとキャンセルするしかないですが、グループなら他の人がカバーできる。それが強みなんです。」と芳崎さん。

障がい者支援センターと協働してのイベントも行っており、今後はもっと地域の人とつながっていきたいとのこと。心地よい香りに包まれながら、手と手を触れ合わせることで、身体も気持ちも癒される時間となりました。