東住吉区にある介護老人保健施設(居宅介護支援事業所)桑の実の4階フロアに、ボランティアグループあゆか座のパフォーマンスを楽しみに待っていた施設の利用者約70人が集まりました。この日の演目は橋本雅子さんの童謡、八田由紀子さんの枚方の民話、藤岡敏子さんの手品です。利用者は、「赤とんぼ」「里の秋」など懐かしい歌を口ずさみ、民話を真剣な表情で聞き入ります。手品が始まるとあちらこちらで歓声が湧き上がります。

 

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あゆか座は、2003(平成15)年に設立。自分たちの特技を活かしたいと(あきこ、ゆきこ、かめたに)さんの3人が集まり、名前の頭文字をとり、グループ名としました。最初は、東住吉区を中心に自分たちで施設を回り、活動の場を開拓していました。口コミで評判が広まり、区社会福祉協議会などが主催するイベントにも参加し区内外に活動範囲が広がりました。現在は、会員6人で分担し、毎月2ヵ所を訪問しています。

 

活動を長年続ける秘訣を聞くと「メンバー同士の“輪”を大切に活動しています。パフォーマンスを見て涙ぐむ方を見ると良かったなぁとやりがいを感じます」と代表の八田さん。初年度から活動を書き溜めているというノートをめくり、思い出話に花が咲いていました。