NPO法人女性と子育て支援グループ・pokkapokaは、助産院の産前産後ケアルーム、未就学児の保育ルーム、放課後児童預かり保育、親子つどいの広場など、子育て世代を対象にしたサポートを実施しています。

活動は、小学校での子育てサークルからはじまりました。子育ての不安軽減と虐待の減少を図り、自信ある子育てができるようにサポートを行っています。

 

pokkapoka2

 

pokkapokaでは、ハイリスクと思われる妊娠中から乳幼児世帯を主とした子育て世帯に食事を提供することにより、地域や必要な支援につなげていく活動“Drop in Lunch”を実施しています。食べ物を通して、孤立した親子が外に出る機会を作り、支援につなげ、地域とのつながりを構築するとともに、栄養についての理解を深めていきます。自分や子どもの身体を思いやり生活習慣を意識すること、自分はひとりではないこと、支援を求めてもいいと感じてもらえることを目標としています。

 

集会などに参加しづらい親子へ、“Drop in Lunch”に参加してもらうために、様々なネットワークを通じて情報を届けます。「どんな人かわからない」「怖い」といったことで参加をためらう人もいますが、招待状をポスティングや手渡しで一人一人根気よく届けています。食事を共にすることで、一緒に食べる楽しさや栄養面の意職を高めることができ、関係機関と連携し必要な支援につなげることができました。また、スタッフ間で招待状を渡した方の情報を共有し、一貫性ある対応ができるようにしています。

 

「深刻な状態の親子ほど参加することは難しいですが、招待状を届けていくことで“あなたの側に誰かいる“ことを感じてもらいたい。枠組みに納めない本人の主体的な子育てを、脇から支えていきたいと思います。」とスタッフは話します。