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平成28年10月 特定非営利活動法人Warabe×株式会社イー・ラーニング研究所

 

夕方、「ただいま!」とランドセルと背負った子どもたちが、市立鶴見小学校の東側に建つ一軒屋に帰ってきました。

特定営利活動法人Warabe(わらべ)の前身となる「わらべ学童保育所」は、1986(昭和61)年から父母と指導員が力を合わせて共同運営をしてきました。代表 猿渡太さんは、父母の「安心して働きつづけたい」という思いと「子どもたちに色々な経験をさせたい」という願いを引継ぎ、子どもたちが放課後、安心して楽しく過ごすことのできる居場所づくりをしています。キャンプや野菜の収穫、アニメーション制作など魅力的な活動を行っています。また子どもの特性に合わせICT(※1)を取り入れた効果的な学習方法ができないか模索していました。

 

そんな折、株式会社イー・ラーニング研究所から、オリジナルの教育コンテンツを20種類以上搭載し、ゲーム感覚で学習できるタブレット端末12台の寄贈を受けました。同社は児童の教育格差をなくすため2008(平成20)年から社会貢献活動を続けています。

社長室 土居和生さんがわらべを訪問した日、子どもたちはすぐに操作に慣れ「別のんやっていい?」「恋の英会話やってみたい!」と自ら学習しようと意欲を見せ、驚く集中力を発揮。今後はe-ラーニング(※2)を取り入れた学習を開始する予定です。この新たな学習方法がどう定着していくか可能性は広がります。

 

【用語解説】

※1 ICTとは、Information and Communication Technologyの略で、日本ではすでに一般的となったITの概念をさらに一歩進め、情報技術に通信コミュニケーションの重要性を加味した言葉。

※2 e-ラーニングとは、electronic learningの略で、情報技術を用いて行う学習(学び)のこと。