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平成29年7月24日から5日間、大阪市北区のピアスギャラリーで豊崎地域 生涯学習ルームが中心となって第1回「豊崎芸術まつり」が開催されました。ピアスグループは、地域に根付いた企業として、文化・芸術の発信拠点、ランドマークとしての新たな試みを始めたのです。

ピアスギャラリーは、1階から3階までが吹き抜けのアトリウム、ガラス・カーテンウォールからやわらかい光が差し込み、開放感あふれる居心地の良い空間です。ピアスグループは化粧品の製造販売を中心に、フィランソロピー(社会貢献)の理念を掲げ、女性の美容と健康にかかわる多様なニーズに対応するグループ企業を目指しています。同グループ オリオントラスト株式会社の森下さんは、駅前再開発や商業施設の店舗開発や店舗計画を様々に手がけてきた異色のスペシャリスト。「ギャラリーを通してもっと地域と交流を深めたい」と語ります。

 

平成29年4月、昨年100周年を迎えた市立豊崎小学校の記念事業の一環として155 人の小学生が作成した絵本『かんこうさんがふってきて』の原画展の開催から始まり、6月には地域の老舗画廊「茶屋町画廊」と「芝田町画廊」、「ピアスギャラリー」の3か所が連携した「ARTRIANGLE」を企画。7月、地域連携の第三弾として、豊崎芸術まつりが実現しました。展示された陶芸・書道・俳句など、この洗練されたギャラリーを背景に一層際立っていました。豊崎地域活動協議会の小玉会長は「これまで毎年、敬老の日に小学校で展示していました。地域活性化にむけ、日頃から地域の中にある学校や企業と連携し、無理せず、継続できる取り組みを目指していきたい」と言います。

 

見学に訪れていた小学生が「これ、おじいちゃんの俳句」と、祖父の作品を発見しうれしそうにスマホで写真を撮る場面も。目指すのは、地域に愛される空間。世代をつなぐコミュニケーションの大切さをうかがう光景がそこにはありました。

ピアスギャラリー集合写真