大阪市が平成28年6月から7月にかけて行った「子どもの生活に関する実態調査」によると、小中学生27,876人のうち、夕食を「毎日は食べない」と答えた小中学生は389人になり、その中には「一日も食べない」とした小中学生が18人(0.1%)いました。毎日夕食を食べない理由の中には、「用意されていない」が22人(5.7%)、「食べる習慣がない」が8人(2.1%)と答える子どもたちがいました。

 

これまで、こうした子どもたちは、制度のはざまで見過ごされることが多々ありました。そのため、子どもたちを放ってはおけないと、地域住民、ボランティア、NPO、福祉施設など、様々な人たちが立ちあがったのです。

 

たとえば、「子ども食堂」は、地域のニーズや運営者によってスタイルは異なりますが、子どもたちにとって、あたたかいごはんが食べられるだけでなく、宿題をしたり、遊んだり、安心して過ごすことができる居場所となっています。何よりも、自分を見守ってくれる大人、関わってくれる大人、信頼できる大人がいるということは、子どもにとって生きていくための大きな力になるのです。

 

必要なのは、私たちの「ほっとけない」という思いです。食材を提供する、配膳のお手伝いをする、子どもたちの学びに関わる、寄付をするなど、できる活動から歩みだしてみませんか?

 

 

子どもの生活に関する実態調査について(大阪市)

http://www.city.osaka.lg.jp/kodomo/page/0000364405.html