市民活動ワクワクレポート内容
ここは「東淀川区南西部地域包括支援センター」
5月の「新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行」を目前に、
地域福祉を担う「福祉コーディネーター」さんや
支援センター職員が「動画視聴会」に集まった。
皆で視聴している動画は
『【ログイン限定記事】講演会・コロナ最前線から市民活動に望むこと』
この講演会動画は本年3月9日に行われたハイパーセミナー⑩である。
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講演会の講師はコロナ禍でマスコミ等でも脚光を浴びた「KISA2隊」の隊長、小林正宜医師。
従来は地域医療の現場で奮闘する若手医師だ。
そんな小林医師のコロナ禍最前線での「戦い」を通しての
貴重な「気づき」と「医療者としての行動」の報告から、
今後の「地域の安全」を見据えた「超連携」の提言まで、
多彩な話題提供がなされ、その後参加者からの質問にも丁寧にお答えいただいている。
私たちの生活レベルで、令和の時代を根底から「揺さぶった」と言える「新型コロナ感染拡大」。
この「ハイパーセミナー」は私たち一人ひとりが、
生活や社会活動において「次の段階」に進むためのきっかけにと取り上げた。
視聴を通じ「コロナの3年間」を総括する機会を持っていただくことを望んでいる。
※この動画は今後も「当サイト(市民活動総合ポータルサイト)」に
「登録」いただいている団体・個人なら【ログイン限定記事】として
視聴することができます。
登録・ログインをしていただきご覧ください。
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戻ってここは「東淀川区南西部地域包括支援センター」
ここで「動画視聴会」が行われたのは、
東淀川区の「地域課地域づくりアドバイザー」から推薦があったからである。
『コロナ以降の地域活動』を見据えて
『コロナまでの地域活動』
『コロナ禍中の地域活動』
を総括し、小林医師の言う「超連携」を創っていくにはどうすればよいか?
今、何から始めればよいか?何が必要か?
参加者のそんな活発な話し合いが「動画視聴」から生まれた。
話し合いの様子は音声メディアでも報告
変わらないもの
変わってしまったもの
変えないといけないもの
私たちの地域活動・市民活動においてもこれらを総括し、見極める必要がある。
再度「思い」を確認し、活動の「棚卸」を行い、最もパワーのいる「リスタート」へ。
そんなタイミングが今やってきている。
※この日の「振り返り会」のつながりから、コロナ禍を超えて活動の活性化を図ろうとする「こども支援」「地域支援」の取組とシミポタとの連携が生まれてきている。続報は次の機会にお知らせします!
- この取り組みの連絡先●
シミポタ運営事務局 shimipota@gmail.com