資源の提供情報内容

< 聞く稽古 >

皆様、初めまして。

私たちは「口承即興円坐影舞 有無ノ一坐」です。

「人の言葉を聞く」とは、
「あなたが絶対確実にすでに目の前に存在している」という「かかわりあい」のことです。

「聞く」という行為には常に「あなたが絶対確実にすでに目の前に存在している」という
「かかわりあい」が先行しています。

「傾聴」や「対話」「ダイアローグ」「リスニング」「ファシリテーション」などの専門用語が
使われるとき、その用語の中には「絶対確実にすでに目の前に存在しているあなた」はいません。

現代社会は人工知能とテクノロジーによる物質科学と効率化の時代です。

しかし人間にとって「話す」「聞く」ということは、愛や友情や花や風と同じで、
部分に切り離して効率化すると枯れてしまいます。

それは「かかわりあうひとつの生命」だからです。

私たち有無ノ一坐は、人間の「元の姿と元のことば」を見つめ、敬意を払い合う、
「きくみるはなすかかわりあう」稽古の場を開きたいと思います。

現代社会を生きる皆様と稽古しあうこの機会を

「逢坂千代崎 千夜十二夜 聞く稽古」と名付けました。

よろしければ、ぜひご参集くださいませ。

口承即興円坐影舞 有無ノ一坐 橋本久仁彦 松岡弘子


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『聞く稽古』 では 〜
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自分が今どんな影響を及ぼしているかについて客観的視点と舞台空間で稽古します。

【 第一回 】 「聞く」態度に意識的になる
【 第二回】 自分の「聞く」態度について知る


参加者同士で、聞く態度による相手からの反応やふりかえりを通じて影響を知ります。

【 第三回 】 相手の「聞く」姿勢を考える
【 第四回 】 相手と「聞く」姿勢を考える


舞台上で向き合い、八分ずつ、相手の言葉の「てにをは」まで「聞く」実践 です。

【 第五回 】 存在を「聞く」稽古をします
【 第六回 】 間合いや周囲の音も「聞く」


録音した音源にもとづいて逐語記録を作成し、レビューする「聞く」稽古です。

【 第七回 】 空間になって「聞く」
【 第八回 】 「聞く」と時間になる


八分間の相聞舞台をその場でレビューする「聞く」稽古です。

【 第九回 】 相互に影響しあうお互いの背景
【 第十回 】 レビューとインタビューの相違


向き合った相手の存在と言葉に丁寧にふれあうと、背景や周囲の音とも関わりあう円坐舞台になります。

【 第十一回 】 向き合って、ふれて話すことは聞くことです
【 第十二回 】 ふれあう言葉の先に、未知の花咲く円坐舞台


 

詳細情報(物品などの場合、個数、大きさ、色、メーカーなど)

 日時 : 毎月土曜日 19:15〜21:30
 会費 : 各回 6,000円(全回参加 60,000円)
 会場 : 大阪市西区千代崎
 講師 : 橋本久仁彦 松岡弘子(有無ノ一坐)
 申込 :enzabutai@bca.bai.ne.jp 橋本
 有無ノ一坐公式HP:https://umunoichiza.link/

 日程:2025年3月29日・4月19日・5月17日・6月21日・7月19日・8月16日・9月20日・10月18日・11月15日・12月13日・2026年1月17日・2月14日
詳細URL
https://umunoichiza.link/

その他の情報

応募期限

2026.02.14

担当者から一言

どなたでもご参加できます。お待ちしています!

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