活動日時
- 活動日
-
2025年07月31日(木)
- 活動時間
- 13:00 ~ 16:30
- 活動曜日
-
木曜日
講座内容
講座情報
- 場所
-
〒530-0041 大阪市北区天神橋3-9-27
PLP会館4階・中会議室
- 申込み方法
- 電話/FAX/E メール/申込専用フォーム/その他
- 申込み締切り
- 2025年07月24日
- 定員
- 40名
- 対象・条件
- 介護施設・事業所で働く介護職員、生活相談員、看護職員 など
- 参加費
- 4,000円/人 ※O-ネット会員施設2,000円/人
申込み連絡先・主催団体
- 団体名
- 介護保険市民オンブズマン機構大阪
- 連絡先
-
- 電話番号:06-6949-8192
- FAX番号:06-6949-9296
- メールアドレス:o-netnpo@train.ocn.ne.jp
- 担当者:堀川・田井
- 団体の設立目的
- 介護保険が利用者本位の制度として機能するため市民をボランティアで活動する市民オンブズマンとして養成し、介護施設に派遣する。「告発型ではなく橋渡し役」がコンセプト。
特徴
- 資格・スキルを活かせる
ひとこと
お問合せ・お申込みお待ちしております!
コロナ禍以降、介護現場の人員確保はますます厳しさを増しています。
そうした中で、認知症高齢者への対応はともすると、おざなりになってしまうことも少なくありません。
英国の学者トム・キットウッドが提唱した認知症の方を一人の「人」として尊重し、その方の立場に立って介護に当たる「パーソン・センタード・ケア」に、コロナ前は取り組んでいた施設でも、職員の退職が相次ぎ、構成メンバーが様変わりする中で、じっくりと認知症の方に関わり考えるケアが難しくなっているところもあります。
そこで、この研修では、我が国の第一人者である水野裕先生を講師に、改めて認知症の方への対応を見つめ直す機会を持ちます。
また、業務に追われる中で、どのように認知症の方と向き合うことを工夫しているのか、実践施設(3か所)の取り組み発表に耳を傾け、今後のヒントにつなげます。
そして、人として尊重するケア実践のための「一歩」につなげていくことをめざします。
※認知症ケア専門士単位認定講座です(3単位取得できます。登録希望者は下記事務局までお知らせください)
プログラム
13時~13時10分 オープニング、講師紹介
13時10分~14時40分 講義
14時55分~15時45分 3施設の取り組み発表
15時45分~16時15分 グループディスカッション 受講しての気づき、自分や施設が取り組みたいこと
16時15分~16時20分 まとめ、終了
16時30分 アンケート記入、片付け
講 師:水野裕・まつかげシニアホスピタル院長、認知症介護研究・研修大府センター客員研究員兼務
研修医修了後、アルツハイマー病など認知症の臨床経過と脳との関係を探る臨床神経病理学を専攻。
その後、脳の研究ではなく「認知症の人がいかに幸せに生きるか」に関心が向き、認知症の人を「病状」としてではなく、社会でともに生きる「人」として、みるべきというパーソン・センタード・ケアの理念を学び、実践。
著書に『実践パーソン・センタード・ケア—認知症をもつ人たちの支援のために』『私が学んできた認知症ケ アは間違っていました…パーソン・センタード・ケアの本質を知る』(ともにワールドプランニング)など。