みんなの活動報告内容

【派遣概要】

派遣先団体名:あべのって

派遣人材:15-006 木村 和弘

14-003 森川 寛之

16-011 蔦谷 文宏

派遣回数:3回(事前打ち合わせを除く)

支援内容:ディスカッション

 

大阪市地域公共人材をご存じですか?

大阪市では、地域活動のさらなる活性化への支援を目的に、団体の皆さまからの要請に応じてさまざまな専門知識やノウハウを持った「地域公共人材」を派遣しています。

 

〜あべのってへの派遣ご紹介〜

平成29年度に阿倍野区魅力創造事業の中で立ち上げた団体を、民間で自主的、発展的につなげていくための、体制づくり・仕組みづくり・財源づくり等を話し合う会議において、ファシリテーションや専門的見地からの助言を依頼したいとの申込みがありました。

今回は、ファシリテーション、地域情報発信、地域や社会で取り組み実績のある地域公共人材を3名派遣しました。

 

今回の派遣にあたり、7月23日に初回ヒアリングを行い、依頼内容の確認のため、団体から設立の経緯から現状の課題まで忌憚なく聞き、今後の「支援の方向性」「スケジュール」を話し合い、今後、3回の派遣を実施することを決めました。

 

第1回 9月4日 「もしも!あべのってが法人化したら?」をテーマに話し合いました。

「もしも!あべのってが法人化したら?」を話し合うための「話題提供」を地域公共人材から行い、少人数で討議・意見出しを行いました。その後、話し合いの中で出た内容を全体共有し、今後の進行方向を参加者が確認しました。

「話題提供」後のグループ討議では人材がファシリテーターとなり、参加者の意見を引き出しました。その結果、これまでの団体の活動に対しての「目的」「目標」が活動されている方それぞれで、少しずつ違う事が明らかになりました。

また、参加者の皆にとって、イベント(楽しいこと)を続けるだけでなく、このような「目的」「目標」を「見える化」する話し合いの重要性に気付いていただくことができました。

あべのって1

(第1回 グループ討議での意見)

 

第2回 10月25日 これまでのふり返り、新しいニュース、あべのっての現時点での課題を話あった後、3つのグループに分かれて、それぞれ別の3つのテーマでディスカッションを行い、グループ毎に発表してもらいました。

話し合いの結果、現時点での次の3つの課題ある程度の方向性を決めることができました。

①Facebookのメッセージグループで情報共有・交換しているが、メンバーの中では久しく投稿していない人もいる。

②月1ミーティングを開催しているが、新しいメンバーの自己紹介の時間が長く、アイデアを考える時間が少なくなっている。

③拠点について、月1ミーティングは毎回違う場所で行っているが、そろそろ拠点がほしい。

あべのって2

(第2回 グループディスカッションの様子)

 

第3回 11月29日 前回の派遣の内容を振り返り、地域公共人材からこれまでの派遣の中で感じた団体 に対する感想を述べ、それを土台に、改めて、「あべのって」について、率直に参加者に意見を聞きました。

意見を聞いた後、地域公共人材より、個々の気持ちを表現するための方法 を用い、実際に参加者に記入・発表してもらいました。その結果、参加者が、「あべのって」の活動で、「やりたいこと」「得意なこと」「苦手なこと」「提供できること」「あげられること」を理解してもらうことができました。

最後に、「今後のあべのって」について、全体で協議し、参加者の方からは、次のような意見をいただきました。

・個々の気持ちを聞けて良かった。うれしかった。

・苦手なことを苦手と言ってよい場は素敵。

・やりたい人を、フォローできる2人目になろう。

・「誰でも」ではなく「あべのってでやりたい人」を募ろう

・やりたいと思ってきている人は「全員、適格者である」(不要な人はいない)

・学校のよう。当初「大人の部活」と言っていたが、そこに戻った。

・行政との善き関係(官民協働)は今後も継続、模索していこう。

・あべのってはこのままが良い。法人化ではなくリーダーを中心に、互いに補完し合う関係で進めていく。

・これまでの派遣のように「お互いの気持ちを言い合う時間」はこれからも必要

あべのって3

(地域公共人材によるファシリテーションの様子)

あべのって4

(地域公共人材による 個々の気持ちを表現するための方法の紹介)

あべのって5

(参加者による「あべのって」のためにできることの内容)

 

派遣終了後の派遣先団体からの声

  • 派遣に伴う会(ワークショップ等)の進行では、地域公共人材それぞれの 得意分野を活かした情報提供やディスカッションが行われ、団体のメンバーたちもそれそれ気づきを得られました。
  • 異なる地域や現場から、それぞれの経験や知識をお伝えいただき、他地域・多分野の視点が得られました。この外の視点が有効に働いた会となりました。

 

 

地域公共人材は、団体が抱える課題やお困りごとの解決に向け、団体の思いに寄り添い支援を実施しています。

 

私の団体も、こんな悩みを抱えている!何とかならないかな?と思われた方は、大阪市ホームページをぜひご覧ください。