みんなの活動報告内容

大阪市市民活動総合支援事業「令和2年度 社会課題解決に取組む活動主体間の連携協働の促進業務」の一環として、交流会を企画し、シリーズ実施しています。

この交流会は毎回素敵なゲストをお迎えし、ゲストのお話と連動したワークショップを行うスタイルです。ここではゲストのお話に少しだけ触れておきます。

第1回は11/25は従来型の対面式交流会をベースにオンライン参加者とのハイブリッド式で実施しました。ゲストは特定非営利活動法人きんきうぇぶの寺田誠さん。地元の富田林市をはじめ、府内の市域などと協働しながら高齢者向けのパソコン教室やスマホ教室を企画、運営されているほか、さまざまな事業を推進されています。市民活動をコロナ禍でも継続できる手段として、いかにICTを地域に、幅広い世代にまで広げ、浸透させるかについて具体的なヒントをいただきました。寺田さん自身、団体のホームページ作成や運用支援を行ってきたICTのスペシャリストでいらっしゃいますが、いろんな人と仕事をする過程で地域と活動される機会が増え、団体としての強みを活かして、地域の高齢者向けのスマホ教室などを実施されています。

スクリーンショット 2020-12-01 144428

第2回は12/17、ゲストは特定非営利活動法人高齢者外出介助の会より永井佳子さん。中央区の空堀商店街に地域の居場所「からほりさろん」を運営されています。介護保険外の高齢者支援をされています。例えばいきがいづくり。歌や演奏、手づくり講座などをからほりさろんで行ったり、大きな会場を使ってのコンサートなどされていました。コロナで制限されてしまう活動もある中、「必要としてくれる人がいる限り、からほりさろんを閉めるわけにはいかない!それがたとえ1人でも2人でも」と、感染症対策をしながら活動をずっと継続されています。またスマホも器用に使いこなされていて、なんとペイントアプリで自作のイラストをスタンプにしてLineメンバーに送る準備をしているとか。永井さん自身は、使い方をマスターするために、からほりさろんに出入りされる若い人にわからないことを1つ1つ聞いて自分ゴトにされたそうで、そのご姿勢にも感服!非常にバイタリティのある方でした。

対談中3

団体名:株式会社アクセプト

自分たちも投稿してみる