みんなの活動報告内容

〜地活協東粉浜への派遣のご紹介〜

大阪市住吉区の地活協東粉浜から、「地域防災の先進的な実践者から話を聞く防災研修会を開催し、東粉浜地域の防災力向上をはかりたい」と、講師派遣の申請がありました。そこで、大阪市淀川区新東三国地域で、防災計画づくりや計画にもとづくさまざまな実践に取り組む増田裕子さんを派遣しました。
【派遣概要】

派遣先団体名:地活協東粉浜

派遣人材:13-008 増田 裕子

派遣回数:2回(事前打ち合わせを含む。2022年1月)

支援内容:地域活動協議会における地域防災の実践についての話や取組事例を聞き、地域防災力の向上につなげる。

 

1月19日 防災研修会「新東三国地域防災ヒストリー」

2022年1月19日、東粉浜地域の各町会の防災リーダーや役員30人あまりが参加し、東粉浜防災研修会が開催されました。

講師として派遣された増田裕子さんは防災士資格を持ち、淀川区新東三国地域活動協議会・副会長として、また地域防災リーダーとして、地元地域でも活動している人材です。研修会では、新東三国地域での防災の取り組みが時系列に沿って具体的に紹介されました。

新東三国地域では、2015年、地域の防災計画をつくることをめざして、地域防災の取り組みが始まりました。計画づくりと並行して、「いのちを守る自助マニュアル」の作成、かけつけた人が誰でも開設できるための「避難所開設キット」など、さまざまなプロジェクトもスタートしました。2018年の大阪北部地震では、「発災時に実際にできたこと」は、「訓練でやってきたこと」だったことがわかりました。こうして、実践的な活動を続けながらコミュニティ主体で話し合いを続け、見直しを重ねて、新東三国地域の地区防災計画ができたのです。

増田さんは、新東三国の経過を紹介し、その経験から、計画づくりの意義や実践的な活動、コロナ禍ででもできる訓練等について具体例を示して説明。また、地域と小学校、地域と行政などの連携や、防災教育の重要性を指摘されました。

研修会には、東粉浜小学校、住吉区役所および住吉区まちづくりセンターからも参加があり、東粉浜の地域防災力向上への一歩となりました。

 

研修会でパラコードブレスレットを紹介する増田裕子さん

「パラコードブレスレット」を紹介する増田裕子さん

 

東粉浜会館大ホールでの防災研修会の様子

AEDの使い方など、小学校でも各学年で段階に応じた防災学習を続けていることを説明する東粉浜小の川畑校長

 

「地域防災力向上のきっかけになりました」

~地活協東粉浜の感想~

平日昼間の開催で、仕事をしている若い層が参加出来なかったことや、コロナ禍で時間や人数の制限をすることになり、残念だった。しかし、区役所、小学校からの参加もあり、地域全体で研修会の内容を共有できたので、これからの取り組みに大いに役立つと思う。増田さんのお話しは、順序立っていてわかりやすく、時間のたつのが早かった。参加者のアンケートでも、「理解出来た」「わかりやすい」等の感想が多かった。

 

地域公共人材は、団体が抱える課題や困りごとの解決に向け、団体の思いに寄り添い支援を実施しています。

 

私の団体も、こんな悩みを抱えている!何とかならないかな?と思われた方は、大阪市ホームページをぜひご覧ください。

 

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団体名:大阪市市民局区政支援室地域力担当地域連携グループ(地域公共人材バンク)