企業×市民活動 コラボのススメ内容

港弁天郵便局×港区社会福祉協議会

港弁天郵便局が港区社会福祉協議会(以下「港区社協」という)と連携し、消しゴムはんこを作成するワークショップを開催しています。今回、港区社協のfuku cafeという少人数での講座や打合せ、食事をとることのできるスペースで開催されたワークショップに参加し、その後、港弁天郵便局の池山局長にお話を伺いました。

 

局長の的確なアドバイスと気配りで、ケガを防いで大盛り上がり

消しゴムはんこは、消しゴムを彫って作ったはんこを使って、お手紙やはがきを装飾するものです。このワークショップは主に夏と秋の年2回行なっています。今回は夏休み期間ということもあり、親子での参加者や孫と祖父母での参加者など、たくさんの参加者で活動中は終始賑わっていました。参加者は初めての方が多く、池山局長の簡単な説明後、自分で書いた絵や用意してあった図案で、消しゴムを切ったり削ったりしました。池山局長は全体に目を配りながら、消しゴムはんこは刃物を扱うので、難しい箇所は代わりに彫ってあげたりしていました。

参加者が消しゴムはんこのワークショップを知ったきっかけの8割が、港区役所の発行している「広報みなと」で、残りが港区社協活動情報誌「ひまわりのたね」でした。広報みなとに、このワークショップの開催について掲載できなかった時は参加率が著しく低かったことから、広報みなとの地域に対する影響力が分かります。

作業風景 置き画

 

活動の原動力は参加者の楽しそうな笑顔と「ありがとう」「またしたい」の一言から

池山局長が港区社協での消しゴムはんこの活動を始めて5年が経ちました。きっかけは、日本郵便が社会貢献活動として港区の様々なイベントに参加していく中で、港区社協のスタッフと話す機会があり、そこからこの活動が始まりました。最近では手紙を送る習慣や機会が減っている中、手紙は相手の心に想いが伝わるツールなので、この消しゴムはんこを通じて手紙や年賀状などを出すきっかけになれば、という想いで活動をしています。活動中は「参加者に楽しんでもらうためにはどうすればいいか、ケガをしないようにするためにはどのように教えればいいか気を配っています」と、池山局長は言いました。また、5年間も続けてこられた原動力は何かとお聞きすると、「参加者の楽しそうな様子や、帰る時の『ありがとう』『またしたい』の一言で頑張れる」と笑顔で話されました。

 

これからも参加者の笑顔が見られる限り続けていきたい

今後としてはこれまで続けてきた様々な市民活動は続け、港区社協で行っている消しゴムはんこのワークショップは「嫌がられるまで続けたい」と、笑いながら言いました。活動自体は決して目立つものではありませんが、参加者の笑顔を直に見られる素晴らしい活動です。今後の池山局長の活動から目が離せません。

集合写真