助成金情報

助成制度名

空家利活用改修補助事業

実施団体

大阪市 都市整備局 市街地整備部 住環境整備課 防災・耐震化計画グループ

募集開始日

2025年04月01日(火)

募集締切日

2025年12月15日(月)

関連URL

https://www.city.osaka.lg.jp/toshiseibi/page/0000470652.html

助成金内容

【助成申請できる人】

【住宅再生型】
空家所有者、空家所有者の配偶者または一親等以内の親族(親・子)
空家取得予定者、賃借予定者

【地域まちづくり活用型】
非営利団体(NPO法人、社会福祉法人、公益法人等)等

主な補助要件

 主な補助の条件は「手続き判定ナビ」別ウィンドウで開くでも確認できます。

  • 市内にある平成12年5月31日以前に建築された住宅(戸建又は長屋建)であること
  • 不動産市場に賃貸用又は売却用として流通しておらず、3か月以上空家であること
  • 改修により一定の耐震性能を確保すること、又は耐震性能を有すること
  • 利活用事例として、大阪市が情報発信することに了承できること
  • 売却を前提としたものでないこと

 上記のほかにも要件がございますので、詳しくは窓口までお問合せください。

 

【助成対象事業】

この制度は、空家の利活用に向けた良質なストックの形成を促進するため、空家の改修前に劣化状況等を確認するインスペクション(既存住宅状況調査)や、空家所有者等による住宅の性能向上に資する改修、非営利団体等による地域まちづくりに資する用途への改修に対して補助を行うものです。

【住宅再生型】

バリアフリーや省エネといった性能向上に資する改修工事を行い住宅として空家を利活用するもの(改修後の用途:住宅)

【地域まちづくり型】 (注)活動団体や活動内容について、区役所との事前協議が必要です。

子ども食堂や高齢者サロンといった地域まちづくりに資する改修工事を行い空家を利活用するもの (改修後の用途:地域まちづくりに資する用途(地域に開かれた居場所等))

 

【助成金額・規模】 

補助金額は、各補助内容の「補助対象費用に補助率を乗じた額」と「限度額」のうち、一番低い額となります。

申請締切は、補助内容によって異なるのでご注意ください。

詳しくはホームページをご確認ください。

 

 

【応募締切】  

【募集開始日】 2025年4月1日

【募集締切日】 2025年12月15日

 

 

【応募方法・詳細】

まずは、お電話で下記の受付窓口へお問い合わせください。補助要件の確認や申請手続きの説明を行います。郵送、行政オンラインシステム等による申請も受付けています。

地域まちづくり活用型の補助対象となる活動団体や活動内容かどうかについては、区役所窓口にお問い合わせください。

空家全般に関する相談は、区役所窓口にお問い合わせください。

事前相談の必要書類は、申請書類等をご確認ください。

 

行政オンラインシステムによる申請手続きはこちら

空家利活用改修補助制度 申請手続き別ウィンドウで開く

受付窓口

大阪市都市整備局 耐震・密集市街地整備 受付窓口

大阪市住宅供給公社(愛称:大阪市住まい公社)

 住所:〒530-0041 大阪市北区天神橋6丁目4番20号
     (大阪市立住まい情報センター4階5番窓口[住情報プラザ内])

 電話:06-6882-7053

 ファックス:06-6882-0877

 開館時間:平日・土曜日:9時~17時半、祝日:10時~17時

 休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)、日曜日、祝日の翌日(月曜日の場合を除く)、年末年始

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本補助制度を利用し、これまでに実施された住宅再生型の改修事例を集めた活用事例集を作成しました!▼活用事例集

※利活用する空家の耐震性が不足している場合、補助制度の利用にあたっては、耐震改修が必要です。外壁改修工事や屋根改修工事のみを行う場合は、本補助制度の対象外です。

建築確認手続き対象の見直しについて

2025年4月から木造戸建ての大規模なリフォームが建築確認手続きの対象になります。

国土交通省からのお知らせ別ウィンドウで開く

補助制度の申請に伴って、建築確認手続きの対象となる工事を実施する場合には、実績報告書に当該工事にかかる建築確認済証の写しと検査済証の写しの添付が必要です。

分野

  • 地域活性・まちづくり

一言コメント

空家の利活用を予定されている方に、省エネ化やバリアフリー化などで住宅を性能向上させる改修や、 こども食堂や高齢者サロンといった地域まちづくりのための改修に要する費用等の一部を補助します。

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