社会課題と市民活動内容
大阪ボランティア協会・市居利絵さんにインタビュー
6回目となる今回は、大阪ボランティア協会の市居利絵(いちい・りえ)さんにお話を伺いました。
市居 利絵さんのプロフィール
市居さん曰く、
「ボランティア」と聞いて、みなさんはどんなことを思い浮かべますか?
実は、そのイメージは人によってさまざまです。
市居さんによると、ボランティアには大きな3つの要素があるそうです。
それは、自発性、社会性、無償性の3つ。そこにプラスアルファの創造性などがあるそうです。
またこれまで、ボランティア活動がきっかけで社会課題が解決に向かった例もたくさんあります。
今では当たり前のように使われている制度の中にも、もともとは一つのボランティア活動から始まったものがあるのだとか。
市居さん自身も、阪神・淡路大震災をきっかけにボランティアを始めました。
その後、多くの人がボランティアを通して変わっていく姿を見てきたといいます。
「ボランティアを始めることで、人は変わっていける」
市居さんはそう実感しているそうです。
現在も市居さんは、さまざまな人と協力しながら、社会をよりよくする現場で活動を続けています。
今回の動画では、
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ボランティアって何?
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ボランティアが社会課題を解決した実例
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ボランティアを通じて人が変わった話
などを知ることができます。
ぜひ、ご覧ください!