市民活動ワクワクレポート内容
『地域公共人材バンク』ご存じですか?
10周年を迎えた大阪市の「市民活動支援」の制度。これまでの派遣を振り返り
『地域公共人材バンク登録者』と
『派遣を受けていただいた団体』さん
『区担当者・まちセン』さんが集い【交流会】を開催しました!
当日の動画をぜひご覧ください(約75分)
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派遣事例の紹介が2題ありました!
派遣当時も今も!「公共人材ってようわからん(笑)!」
とおっしゃる諏訪地域活動協議会の林さん(写真左)
「公共人材」といった支援の仕組みが
「井の中の蛙」になりがちな「地域活動」に
「横の糸(他の情報)」をつないでくれる存在になってくれることの
期待を語ってくださいました。
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病気をもった子の「きょうだい」さんのための団体「NPO法人しぶたね」さん
清田さんと『しぶレンジャー・レッド』とともにご参加
派遣依頼は「記念日を広げるには?」というテーマでした。
人材がファシリテーションと聞き取りを活かして
団体さんの意思を「棚卸し」
「本当に発想が広がりました!」と
『ありがとう』『感謝』を伝えていただきました。
公共人材の「派遣冥利に尽きます」ね。
ところで「きょうだいの日」って、いつでしたっけ??
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各テーブルの「グループワーク」も「公共人材」がテーブルで進行
希望により「5分延長」して議論内容を報告しました!
(ぜひ動画をご覧ください「59分」あたりから)
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当シミポタサイトには「地域公共人材バンク」の説明
これまでの「派遣事例」の報告記事
「人材バンク登録者名簿」が掲載されています。
大阪市の「市民活動」を豊かにする!
その同じ目的へ
「情報発信と交流」がポータルサイト
「人的派遣制度」が公共人材
ということで今回「ハイパーセミナー」としてコラボして開催しました!
公共人材登録者20名以上
派遣受けていただいた団体さま、区担当者、まちセンさん合わせて45名が参加。
「同窓会のような雰囲気で」
なごやかに派遣を振り返りました。
「地域公共人材」がどんなふうに派遣され
派遣先団体でどんなことをして
どんな風に思われているのか?
何ができるのか?できないのか?
派遣先団体さんはどう思っているのか?
それを確認し「今後の地域公共人材」の姿と
支援の在り方を忌憚なく話し合い
発表していただきました。
制度制定から10年
これからも「地域公共人材バンク」が
市民活動の担い手のみなさまのお役に立ちますように
活用していただけますように祈っています!
「地域公共人材バンク事務局」にもご相談してみてください!
【アンケートの結果】
「有意義であった」65.7%
「まあまあ有意義であった」28.6%
「あまり有意義ではなかった」5.7% でした
「あまり有意義ではなかった」理由としては
・問題の対応によっては解決にならないから(団体)
・交流会は大切!!なのですがいつも現状把握やお悩み共有で終わってしまって、その後の「これから」まで話が出ないので・・・(人材)
団体と区担当者・まちセンさんに
「また派遣依頼したいか?」「すすめようと思うか?」を聞くと
「そう思う」「ややそう思う」合わせて95%となった。
ご参加いただいた皆様ありがとうございます!
(写真は今回の会場:中之島中央公会堂)
●この取り組みの連絡先●