ドクター・オブ・ジ・アース株式会社(茨木市) | 大阪市市民活動総合ポータルサイト

ドクター・オブ・ジ・アース株式会社(茨木市)

大阪市内外問わず活動するコミュニティビジネスや地道な市民活動を表彰する「CB・CSOアワード2012」において見事プランプリを実施した団体です 。

 

 

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「農業の活性化」を実現させることで、

「地球の医者」としての役割を果たす

 

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【事業内容・主な活動】

 

青果小売(野菜ソムリエの店 のら 千里中央店、WEB店)、
青果卸売(野菜ソムリエの店 のら AIR事業部)
農業コンサルティング、 青果物イベント開催、 講演活動

 

 

▶Doctor of the Earth=地球の医者としてのミッション

 

ドクター・オブ・ジ・アース株式会社のミッションは「農業の活性化を通じて地球環境の維持・改善に貢献する」です。
農業というものは「生産される農作物(約5兆円)」の価値だけではなく、農業の多面的機能である「田畑が果たす環境的意義(約7兆円)」に着目し、
「農業≒環境」であると捉え、現在様々な要因から、厳しい状況下にある日本の農業を活性化させていくことにより、地球環境を維持改善していこうという企業です。
会社名の「Doctor of the Earth(地球の医者)」もそういった意味合いからつけられました。

 

創業前、よく生産者さんから聞かれたのは、「何を作ったら売れんの?」「商品売ってきてよ!」という声でした。
そこで、まずは「真摯に消費者の声に耳を傾けてみよう」ということから、平成19年4月に野菜ソムリエの店「のら」千里中央店(小売店)を立ち上げました。

 

ドクター・オブ・ジ・アース株式会社のコンセプトは、①産地直送で鮮度の良い商品を届ける ②商品自体に力のある本当においしい野菜 ③生産者の代弁者として、
野菜ソムリエが対面販売 の3つです。そうした姿勢を消費者の方々から評価いただけるようになりました。
また、生産者からも「あいつらは美味いものは美味いという。」と評価をいただくようになり、今では約3,000名を超える生産者とつながりができました。

 

 

▶ITを活用!産地直送野菜の飲食店向け卸売事業

 

その後は、他店との差別化を図りたい飲食店と、新たな販路を求める生産者とを結び付ける全国初の産直システム
「のら産直システム」を開発し(平成22年10月)、飲食店様向けの野菜卸売事業を展開。昨年からは、飲食店と同様に、
他店との差別化を図りたい小売店への卸売事業(平成24年4月)をスタートさせることとなりました。今後は一般向けの野菜の販売や、
卸売事業の全国展開も視野に入れ、”こだわり野菜は「一般の方」「シェフ」「バイヤー」もインターネットから受注する時代”を
ドクター・オブ・ジ・アース株式会社がイニシアチブを取っていこうという思いで実現されています。

 

ドクター・オブ・ジ・アース株式会社の目的は「農業の活性化」です。
そのための手段として、これまでの既存の流通ルート以外に、自分たちで価格決定権を持ち、
味へのこだわりが価格に反映される「生産者にとっての『新たな販売の選択肢』を提供していくこと」が
課せられた使命だと高い志を掲げながら事業を展開されています。

 

 

■企業情報 ドクター・オブ・ジ・アース株式会社
大阪府茨木市豊川5-555-1 佐川急便千里SRC内 3F

TEL:072-641-3440

E-MAIL:info@dr-earth.co.jp
URL:http://www.dr-earth.co.jp/

(出典・一部加筆修正:大阪NPOセンター機関紙「むすびvol90」)

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