活動日時
- 活動日
-
2025年01月18日(土)
- 活動時間
- 14:30 ~ 16:00
- 活動曜日
-
土曜日
- 備考
- 午後2時30分~4時
講座内容
講座情報
- 場所
-
大阪市立大淀コミュニティセンター 第3会議室
(大阪市北区本庄東3-8-2)
地下鉄谷町線・堺筋線、阪急「天神橋筋六丁目」下車 徒歩8分
住所:大阪市北区本庄東3-8-2
地図はこちら
- 申込み方法
- 電話/E メール/申込専用フォーム
申込み連絡先・主催団体
- 団体名
- 難民支援NGO Dream for Children
- 連絡先
-
- 電話番号:06-6374-4086
- メールアドレス:dream.for.children.japan@gmail.com
特徴
- 初心者 OK
- 1日からの体験 OK
- 短時間でできる
- 土日祝の活動
1月18日に大阪で国際協力セミナー『チベット難民の今 ~囚われの100万人の子供たち』を開催します。
【内容】
今、チベットの子供たち100万人がかつてない悲劇に見舞われています。
チベットの子供たち100万人が中国式の学校に強制連行されていることが2023年の国連報告書で明らかになりました。その後、状況はさらに悪化しています。
● 本人、家族の意思に関わらず、中国式の全寮制学校に子供たちが連行されています。
全寮制のため、家に帰ることはできません。
● 学校では中国式の教育が行われており、チベット語を学ぶことはできません。
休み時間、放課後もチベット語の使用は禁止です。
「4歳で全寮制の学校に行かされると、7歳になる頃にはチベット語がまったくできなくなります。」
チベット語を話せない子供たちは、家族とのコミュケーションも取れなくなっています。
このような状況は海外にはなかなか伝わりません。
現地の状況を海外に伝えることは厳しく規制されています。外国人ジャーナリストが自由な取材を行うことも禁止です。
チベットの厳しい状況から逃れるため亡命を目指す人もいます。しかし、近年の取り締まり強化により、亡命成功者が激減しています。
チベット本土の状況に加え、この15年間支援してきた亡命先のインドの難民街の様子もお届けします。チベット難民に無償教育を行ってきた学校は15周年を迎え、卒業生も3千人を超えました。
同じ地球の上で起きていること、一緒に考えてみませんか?
2023年の国連報告書の元データとなっている書籍「世界がまだ知らない真実」(Tibet Action Institute編、難民支援NGO “Dream for Children” 代表亀田浩史訳、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所出版)を当日配布します。
【日時】
2025年1月18日(土)午後2時30分~4時(午後2時開場)
【場所】
大阪市立大淀コミュニティセンター 第3会議室
(大阪市北区本庄東3-8-2)
地下鉄谷町線・堺筋線、阪急「天神橋筋六丁目」下車 徒歩8分
【講演者】
亀田浩史(難民支援NGO “Dream for Children”代表)
東京大学卒。東京大学大学院修士課程修了。
旅の最中に出会った難民たちの姿に胸を痛め、難民支援NGO“Dream for Children”を設立。チベットからインドに亡命したばかりの人が暮らしていけるよう、無償で英語・コンピュータ教育を実施。これまでに、3,000人以上を指導。高等教育を志向する難民には返済不要の給付型奨学金を支給。同時に、人々が亡命を余儀なくされる原因を探るべく、聞き取り活動を行い、情報発信を行っている。
● 著書
「弾圧で引き裂かれた家族」
● 訳書
「チベットの主張」、「チベットの反論」、「連れ去られたチベットの少年」、「心の智慧:ダライ・ラマ法王金言集」、「世界がまだ知らない真実」、「暗闇に差した光」、「尋問の記憶」、「故郷を追われるチベット人遊牧民」、「チベット人女性の悲劇」
ダライ・ラマ法王事務所、チベット亡命政権の翻訳も手掛ける。
【参加費】
無料
【お申し込み】
下記リンクからお申し込みください。
https://form1ssl.fc2.com/form/?id=8293103646907c34
※空席があれば当日参加も可能です。
みなさまのお越しをお待ちしています!
イベント詳細は下記リンクを参照ください。
https://ameblo.jp/dream-for-children/entry-12875804500.html