みんなの活動報告内容

【派遣概要】

派遣先団体名:淀川区青少年福祉委員連絡協議会

派遣人材:13-003 森栗 茂一

派遣回数:1回(事前打ち合わせを除く)

支援内容:勉強会

 

大阪市地域公共人材をご存じですか?

大阪市では、地域活動のさらなる活性化への支援を目的に、団体の皆さまからの要請に応じてさまざまな専門知識やノウハウを持った「地域公共人材」を派遣しています。

 

〜淀川区青少年福祉委員連絡協議会への派遣ご紹介〜

今回は、青少年の非行防止・被害防止活動の一環として、青少年福祉委員等を対象とした「青少年の健全育成や非行防止等に関する勉強会」を実施したいので、青少年の健全育成等の問題に詳しい人材を講師として派遣して欲しいというものでした。

 

まずは、勉強会の開催に向けて、7月23日に青少年福祉委員連絡協議会のスタッフと事前打ち合わせを実施しました。地域の現状、これまでの団体の皆さんのご活動などをお聞きし、地域の実状に合った勉強会ができるよう当日の実施内容について話し合いを行いました。

 

8月21日、いよいよ勉強会本番です!

 

「続・まちは大きな家族―集まれば楽しい、強い。こどもは未来からの留学生。こどもは育つ。―」をテーマに、まずは講師から「こども食堂」等、こどもの居場所づくりの具体的な取組事例を紹介しました。事例を紹介した後、グループワークを実施し、参加者のみなさんに、「こどもの居場所づくり」のために自分たちではどのようなことができるのか、どのようなことをやってみたいのかを話し合っていただきました。最後に、グループワークでの意見を参加者全員で共有しました。

 

勉強会には約40名の方が参加され、それぞれの立場で、「こどもの居場所づくり」について、何ができるかを考えたり、その思いを参加者同士で共有したりすることでき、今後の活動を考えるきっかけとなったことと思います。

 

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(グループワークでの意見共有の様子)

 

派遣終了後の派遣先団体からの声

✧グループワークでは、地域の活動者の様々な方の意見を知ることができて有意義であった。

✧講師から具体的な取組事例を紹介いただきき、とても参考になった。

 

地域公共人材は、団体が抱える課題やお困りごとの解決に向け、団体の思いに寄り添い支援を実施しています。

 

私の団体も、こんな悩みを抱えている!何とかならないかな?と思われた方は、大阪市ホームページをぜひご覧ください。

団体名:大阪市市民局区政支援室地域力担当地域連携グループ(地域公共人材バンク)

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