みんなの活動報告内容
小学6年生が考えた「食べ残しNOゲーム」で食品ロス削減啓発を行っています。
ご依頼が多いのは小学5,6年生の家庭科・総合学習での出張授業ですが、大学、企業でも行っております。
出張授業後の感想をまとめてみました。
●小学生の感想
・動物や植物の命をもらっているから、食品ロスはしてはいけないと思いました。
・とってもゲームがたのしかった。食品ロスというのはこのようなことなんだと思った。
・自分の食べのこしをなくしていけば、食品ロスがへるということがわかった。
・世界で食料がたりてないのに、それ以上に捨てているんだなと思った。
・ゲームをしたり食品ロスについての説明をきいて、これからは好き嫌いせずになんでもたべようと思った。
・食品ロスというものをなくすためには、自分以外のひとに伝え、作る分を決めたり買う物を決めたりして食べのこしがなくなるような生活をおくっていくとなくなっていくんだなと思いました。
・「食べ残しNOゲーム」を作ったのが私達と同じ6年生が作ったと聞いてびっくりした。世界で食料不足の国があるにも関わらず、食べ残しをしていて少し悲しくなった。
●大学生の感想
・食品ロスをへらすためにはどうしたらよいかと、普段の生活では考えたこともなかったけど、食品ロスを減らすためにできることはたくさんあると、ゲームを通して感じました。
・私はパン屋でアルバイトをしていますが、多い日には3袋分ものパンを捨ててしまうことがあります。日本は食品が安全であり、安心して食べられるということにとても誇りを持っているように思います。しかしそのために食品ロスが出ていることをしょうがいない事だと思い込んでいると思います。安全・安心でかつ食品ロスを減らす方法をもっと考えられる日本であってほしいと思います。
●社会人の感想
・飲食店の廃棄問題は知っていたが、実情を正しく知れていなかった。全国民が毎日お茶碗1杯分を捨てているという計算に衝撃を受けた。
・非常にゲームのできも良く、楽しく学ばせていただきました。今まで食べ残しについて学校などで学んだことがなかったので、こういったところから教育していくことでもっとフードロスは減らせると感じました。ありがとうございました。
・小学校6年生のお子様が作ったとは思えない程よくできたゲームだった。大の大人がわいわい楽しみながら食品ロスを学ぶことができ、充実した時間となりました、食品ロスをしないように、私は「食べ過ぎる」傾向にあるので、自分の食べられる量を知っておくことの重要性を感じました。
食品ロスを知って頂けたこと、自分事に置き換えて考えて頂いていること、他の視点をもって感じでいらっしゃっている事がとても伝わります。感想を下さったみなさま、ありがとうございました。
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食べ残しNOゲームについてはこちら
2分で分かる!食べ残しNOゲーム紹介映像
https://www.facebook.com/mikasodai/videos/248399385873753/
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