みんなの活動報告内容

【派遣概要】

派遣先団体名:住吉区緑化推進協議会

派遣人材:13-022 市川 剛司

16-009 下山 陽介

17-004 南 成行

派遣回数:2回(事前打ち合わせを除く)

支援内容:ディスカッション

 

大阪市地域公共人材をご存じですか?

大阪市では、地域活動のさらなる活性化への支援を目的に、団体の皆さまからの要請に応じてさまざまな専門知識やノウハウを持った「地域公共人材」を派遣しています。

 

〜住吉区緑化推進協議会への派遣ご紹介〜

住吉緑化推進協議会から「より多くの方に活動に参加していただけるよう周知手法について検討する勉強会を実施したい」という派遣の申込みがありました。

今回は、ファシリテーション、広報に関する経験のある地域公共人材3名を派遣しました。

 

今回の派遣にあたり、6月14日に初回ヒアリングとして、大阪市地域公共人材による派遣の仕組み、その内容及び派遣先団体の求めている事項、現状を確認し、派遣スケジュール(内容)を決定し、2回の派遣を行うことになりました。

 

第1回 6月19

日 広報活動の情報整理

初回ヒアリングを振り返り、広報の手法として紙媒体とWEBでのメリット・デメリットの説明を行いました。また、花壇の整備を行っている現場作業メンバーからのヒアリングを行い、過去のチラシを元に改善案を検証しました。

その結果、住吉区緑化推進協議会メンバーの意見からターゲットを絞ることができ、チラシに掲載するキャッチコピー「一緒にふれあいませんか」を決めることができました。

第2回派遣(12月)では、今回の話し合いの内容を元にチラシを作成・配布し、その地域住民の反応を踏まえ、検証することになりました。

住吉1

(チラシの参考ラフ案)

 

第2回 12月18日 広報活動等の効果検証

前回(第1回派遣)の内容を受けて団体側で第2回派遣までに広報(チラシの配布)を実施しました。その結果について検証と協議を行い、今後の方向性を決定しました。

今後の方向性として、「まちづくり」や「住んでいる町の環境・美化」などに興味を持ってくれる住民を対象に、意見を出し合えるような座談会を開催する事になりました。

また、園芸ボランティアの募集については、今後も、今回作成したチラシを引き続き活用し、次回は配布の手法、場所を工夫して実施することになりました。

 

住吉2

(第2回派遣の様子)

 

派遣終了後の派遣先団体からの声

  • 今回の派遣で、今後の活動を進める上で、団体のあり方などを指導していただき、有意義な機会となりました。

 

 

地域公共人材は、団体が抱える課題やお困りごとの解決に向け、団体の思いに寄り添い支援を実施しています。

 

私の団体も、こんな悩みを抱えている!何とかならないかな?と思われた方は、大阪市ホームページをぜひご覧ください。

 

団体名:大阪市市民局区政支援室地域力担当地域連携グループ(地域公共人材バンク)

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