みんなの活動報告内容

【派遣概要】

派遣先団体名:NPO法人南市岡地域活動協議会

派遣人材:16-022 髙橋 勲

13-022 市川 剛司

17-004 南 成行

派遣回数:1回(事前打ち合わせを除く)

支援内容:勉強会

大阪市地域公共人材をご存じですか?

大阪市では、地域活動のさらなる活性化への支援を目的に、団体の皆さまからの要請に応じてさまざまな専門知識やノウハウを持った「地域公共人材」を派遣しています。

 

〜NPO法人南市岡地域活動協議会への派遣ご紹介〜

「南市岡地域活動協議会をはじめ、港区内の地域活動協議会では、ほとんどの地域でFacebookを開設しているが、あまり活用できていません。今後、若い人が地域活動に参加しやすいように、LINEなどのSNSツールの活用も検討したいと考えています。また、若い人が活動に参画しやすいように、写真の共有や管理などもスマホでできるようにしておきたいので、SNS活用全般について情報共有の研修会を開催したい。」というお申し込みがありました。

そのため、今回は、ファシリテーション、SNSを活用した広報等に知見のある地域公共人材3名を派遣しました。

 

 

派遣にあたり、令和元年12月23日に初回ヒアリングを行い、大阪市地域公共人材による派遣の仕組み、その内容及び派遣先団体の求めている事項を確認し、具体的な研修会の内容を話し合いました。

 

令和2年3月5日 いよいよ研修会本番です。当初は、港区内の11の地域活動協議会の広報担当者の方に参加していただき、開催する予定でしたが、新型コロナウィルスの影響により、NPO法人南市岡地域活動協議会の方だけを対象にした研修会に変更しました。

 

研修会では、地域公共人材より、「SNSソーシャルネットワークについて」と題して、Facebook、LINE、Twitterの特徴などについて、情報提供を行いました。その後、「LINEのリスク、LINEでやってみたいこと」「若手を巻き込むにはどうすればよいか」という2つのテーマでグループワークを行いました。

当初予定していたより小規模な開催に変更になりましたが、積極的な意見を出していただき、深い対話が生まれました。

また、港区役所から1名、港区まちづくりセンターからも3名の方に参加していただき、今回、参加できなかった地域活動協議会へ今回の派遣内容を展開していただけるそうですので、その成果も期待しています。

 

南市岡1

(地域公共人材による情報提供の様子)

南市岡2

(グループワークの様子)

 

派遣終了後の派遣先団体からの声

  • コロナウィルスの影響で規模が小さくなりましたが、きっちりと対応してくださいました。また、内輪だけのため、聞きたいこと・思いついたことなどすきにしゃべった事柄でもきっちりと受け止めて、うまくまとめていただきました。ありがとうございました。

 

地域公共人材は、団体が抱える課題やお困りごとの解決に向け、団体の思いに寄り添い支援を実施しています。

 

私の団体も、こんな悩みを抱えている!何とかならないかな?と思われた方は、大阪市ホームページをぜひご覧ください。

 

団体名:大阪市市民局区政支援室地域力担当地域連携グループ(地域公共人材バンク)

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