みんなの活動報告内容

大阪市地域公共人材をご存じですか?

大阪市では、地域活動のさらなる活性化への支援を目的に、団体の皆さまからの要請に応じてさまざまな専門知識やノウハウを持った「地域公共人材」を派遣しています。

 

【派遣概要】

派遣先団体名:特定非営利活動法人 西成チャイルド・ケア・センター

派遣人材:13-018 寺岡 剛太

13-031 中村 一雄

19-001 石井 大輔

派遣回数:2回(事前打ち合わせを除く)

支援内容:資金調達 広報のスキル ファシリテーション

 

 

〜特定非営利活動法人西成チャイルド・ケア・センターへの派遣のご紹介〜

特定非営利活動法人西成チャイルド・ケア・センターから、「現在、団体のスタッフが不足しているが少ないスタッフでも運営できるようにしたい。また、活動に必要な助成金の申請や、ホームページのリニューアル、支援者に効果的に届ける発信の仕方などを話し合いたい。」とのお申し込みがありました。

そのため今回は、資金調達・広報・ファシリテーションのスキルをお持ちの地域公共人材3名を派遣しました。

今回の派遣にあたり、令和2年11月13日に初回ヒアリングを行い、依頼内容の確認、ゴールを話し合い、全5回の派遣を実施する予定となりました。

 

第1回 12月9日 団体がもつコンテンツの整理①

 

第1回目の派遣は、新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインにて実施しました。出席された理事の方々と代表理事に今回の派遣の内容確認と現状のヒアリングを行い、本派遣の最終目的を共有しました。ヒアリングを行う中でまず、情報発信の内容について現状で改善できる作業があることに団体の方が気付かれ、次回の派遣までに実行し結果を報告していただくことになりました。資金調達など他の内容についても話し合いを行い、次回以降さらに深掘りしていくことになるなど、次につながる派遣となりました。次回の派遣もオンラインにて実施予定です。

 

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第2回 1月13日 団体がもつコンテンツの整理②

 

第2回目の派遣では、前回に続きオンラインで実施しました。前回団体の方が気づかれた情報発信についての改善策を行った結果を報告していただきました。

 

その後は、ホームページの掲載内容について整理していく方法を具体的に話し合い、さまざまなアイデアが出されました。次回以降さらにユーザー目線に立った、資金調達につながる情報発信の仕方、効果的なキャッチコピー探しなど、ホームページの充実についてさらに話し合う予定です。

 

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第3回目以降の派遣はありませんでした。

 

 

地域公共人材は、団体が抱える課題やお困りごとの解決に向け、団体の思いに寄り添い支援を実施しています。

 

私の団体も、こんな悩みを抱えている!何とかならないかな?と思われた方は、大阪市ホームページをぜひご覧ください。

 

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団体名:大阪市市民局区政支援室地域力担当地域連携グループ(地域公共人材バンク)

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