みんなの活動報告内容
12月5日㈪は「まちの保健室」でした。
いつもどんなことをしているの?という方にご説明しますと
お越しいただいた方に順次、血圧、体重、BMI、握力測定、そして健康相談を行います。
健康相談は、高齢者の健康チェックや介護だけではなく、子供の出産や育児相談まで幅広くそう相談を受けてくれます。
これらの記録は「健康手帳」に記載し、持ち帰っていただいております。
こうすることで健康状態の記録と把握、悩みの解決となるヒントが受けられるのです。
「まちの保健室」は、大阪府看護協会が主催しております。この協会は保健師・助産師・看護師・准看護師が
自主的に会員となり、会員の総意で運営する看護職能団体です。
病院へ行くほどではないけれど、最近ちょっと気になることがある。学校や家庭のことで、ひとりで悩んでいることがある。家での療養生活のことでアドバイスがほしい、など。生徒の相談や癒しの場でもある学校の保健室のように、さまざまな不安や悩みを看護職に気軽に相談できる場所、それが「まちの保健室」です。
また、こころとからだの健康相談だけでなく、健康情報の提供や健康学習の支援、そしてコミュニケーションの場やネットワークづくりの場としてもご利用いただけます。専門的な知識をもった看護職が、あなたの身になって、適切なアドバイスや手助けを行います。こどもからお年寄りまで、誰もがより健やかに生きるために、人と人がふれあい、より豊かな人生を楽しめるように。「まちの保健室」はいつでもあなたをお待ちしています。大阪府看護協会HPより
2022年3月第一月曜日より当寺院において活動をしておりますが、大学関係者、研究機関より取材等を受けることも増えました。また、12月には看護管理専門誌『Nursing BUSINESS 』への掲載もしていただきました。
5日も大阪公立大学より研究の為の取材見学に来ていただいたり、鶴橋から足の不自由な方にお越しいただいたり、地域包括支援センターパダの職員さんによる「使える韓国語教室」を開催していただいたりと色々な出会いや発見がありました。
住職はひたすら取材協力とお茶入れとお喋りに専念しておりました。
まちの保健室2023年1月はお休み。
2月6日(月)より再開です。