みんなの活動報告内容
~諏訪地域活動協議会への派遣レポート~
依頼内容
新しい担い手について、考えるきっかけとなる「座談会」を開催したい。その話題提供と会議のファシリテーション。
支援内容
・初回ヒアリング 派遣内容の確認、支援内容の決定
・第1回派遣 座談会を実施 タイトル「40代で連長になった男」
・第2回派遣 座談会の振り返りと今後のステップの確認
団体さまの感想
ひとつひとつ丁寧に話してくださりありがとうございました。
派遣人材
・登録番号:16-022 髙橋 勲
・登録番号:16-002 河岡 秀明
派遣人材の感想
事前ヒアリングから座談会を終え、最終回の振り返りとして地域役員の皆様から「担い手の必要性」をひしひしと伝わってきました。今後の活動を通じてどう担い手との接点を作っていくかを考えるきっかけになりました。ぼんやりとした「担い手探し」でしたが地域の方から「地域防犯部」と「青少年指導員会」がターゲットにして、そのためには「地域防犯部」の夜間パトロールを青少年指導員と一緒に活動してみては?と話になったものの青少年指導員会とのつながりが薄いことの解消するためには何をすれば良いか?を具体的に洗い出ししたことで、地域イベント毎に青少年指導員会や防犯も巻き込んで振り返りの場を開催していくことから始めようと思われたことが良かったです。
また、役員を降りて役職がなくても何かにつけて自らお手伝いして頂けている方がいる事を共有することで役員だけでなく応援してくれる仲間が増えることが担い手を支えやすい土壌作りもしっかりとしていかないといけないことを改めて感じていただけたのではないか?
盆踊り大会にて年度替わりで経験者が不足していたため各町会女性部長だけでなく経験者の女性副部長にも手伝ってもらう工夫もされていたことが立派な「担い手探し」になっていることにも気づいて頂けたことが時間は掛かるが担い手探しは身近な声掛けや共同作業から繋がって行くことを確信して頂けたと思う。