みんなの活動報告内容

~済美地域活動協議会への派遣レポート~

【派遣概要】

派遣先団体 済美地域活動協議会

派遣人材  メンバー:斎藤 晃氏、増田 裕子氏

派遣回数  4回

支援内容  地域活動への参加促進を目的とした済美地域の各種地域団体や町会の活動を広報するパンフレット制作について、企画立案から配布までの効果的な手法を検討する会議でのファシリテーションや助言など

 

  • 第1回(平成27年3月4日)

派遣要請についての背景、詳細についての思い、意見をできるだけたくさん出してもらうよう進行し、地域の概要や効果的な広報活動の目的について確認した。

以下、話し合いの中で見えてきたこと

・広報を目的別に分類(チラシ、広報誌、掲示物)し行うこと

・無理のない広報活動の為に広報活動年間スケジュールの計画立案

・専門家による実践ワークショップを通して、出来ることを実感する

 

  • 第2回(平成27年3月18日)

広報の目的とその手段・手法の確認、スケジュールの組み立てを行った。

次世代の地域活動の担い手、スタッフの人手不足が一番の問題であることが確認でき、イベントの広報もイベントの集客ではなく運営スタッフの募集に目的を置くものを作成することで合意した。

 

  • 第3回(平成27年4月1日)

「効果的な広報の為のポスター・チラシ作り体験」

7月に行うカーニバルのチラシを一人が実際にPCを動かして作業し、他のメンバーが意見を出してチラシを作成した。目的の確認をし、文字・内容・写真などを検討して効果的なチラシの効果を全員で合意形成した。

 

  • 第4回(平成27年4月15日)

「効果的な広報の為のキャッチコピー作り体験」

体験講座として7月に行うカーニバルのチラシに挿入するキャッチコピーを具体的に作成。

他の地域にはない「地域の魅力」について、ワークショップを行い、そこからキャッチコピーを作成した。

 

 

地域公共人材は、団体が抱える課題や困りごとの解決に向け、団体の思いに寄り添い支援を実施しています。

 

私の団体も、こんな悩みを抱えている!何とかならないかな?と思われた方は、大阪市ホームページをぜひご覧ください。私の団体も派遣を受けたい!と思われた際は、大阪市市民局地域力担当地域連携グループまでお気軽にご相談ください。

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団体名:大阪市市民局区政支援室地域力担当地域連携グループ(地域公共人材バンク)

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