みんなの活動報告内容

~NPO法人関西国際交流団体協議会への派遣レポート~

【派遣概要】

派遣先団体 NPO法人関西国際交流団体協議会

派遣人材  登録番号:13-019 七森 啓太、登録番号:13-020 原田 充啓

派遣回数  5回

支援内容  団体で事業をする上で新たな資金調達を検討するにあたり、経理全般を見直し、精査や改善点を見出しながら経理と事業を紐づけしながら整理して基盤を構築したい。

 

  • 初回ヒアリング(平成27年10月26日)

関西国際交流団体協議会の現状をヒアリングし、直近の問題は来年3月までの資金繰りであることを認識した。

 

  • 第1回(平成27年11月9日)

関西国際交流団体協議会の来年3月までの資金繰りの状況を吟味し、資金の面から事業の整理をおこない、今後の必要とする資金額、次の事項、資金を手当てする方法を検討・協議した。

 

  • 第2回(平成27年11月17日)

関西国際交流団体協議会の現状について、協議会の理事(4名)に現状と今後の方向性(案)を説明し、経理と体制の視点から理事と共に関団協の事業整理を行い、一定の事業を中心に組み立てていくことの合意がとれた。

 

  • 第3回(平成27年11月24日)

受託事業を中心に事業整理を行うものであり、事業活動での主たる経営資源である労力と事業の効率性を考慮した収支を策定していくことを共有化する。

関西国際交流団体協議会がその事業の柱としていく受託事業(申請する予定を含め)の内容を吟味し、事業の選択を行い、現行事業の経験や実績が、今後申請していく事業で活かされるよう、事業の特徴整理を行った。

 

  • 第4回(平成27年12月4日)

関西国際交流団体協議会の今後の受託事業の3事業(内定1つ、残り2つは申請)を遂行できる体制の確認を行った。

3事業のシフトが固まらないと(やりくりを含めた)予想人員や人件費のコストが計算できないため、まずはこのシフトを固めることで次のステップへとつなげる。

 

  • 第5回(平成28年1月7日)

事業整理・経理整理で明確化した課題は、当協議会の実行スタッフの中での予算の把握を行うことと、決算と次年度の予算を構築する過程においての合意形成を進める上で、既存のエクセルの資金管理資料[経理整理に係る]の活用を進めることで、事業の紐付けを明確にし、当協議会の実行スタッフの中での共有することで、適時に事業の進行状況に関して合意形成できる解決方法になることが、共有された。

 

 

地域公共人材は、団体が抱える課題や困りごとの解決に向け、団体の思いに寄り添い支援を実施しています。

 

私の団体も、こんな悩みを抱えている!何とかならないかな?と思われた方は、大阪市ホームページをぜひご覧ください。私の団体も派遣を受けたい!と思われた際は、大阪市市民局地域力担当地域連携グループまでお気軽にご相談ください。

 

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団体名:大阪市市民局区政支援室地域力担当地域連携グループ(地域公共人材バンク)

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