みんなの活動報告内容

~磯路地域活動協議会への派遣レポート~

【派遣概要】

派遣先団体 磯路地域活動協議会

派遣人材  リーダー:長元 耕司氏、メンバー:増田 裕子氏、小野 千佐子氏、寺岡 剛太氏、岡田 裕

派遣回数  5回

支援内容  会館を活用しながら、地域住民の方に地域への愛着を深めてもらうための啓発事業の内容及びゴール(目指す姿)の策定に向けた話し合いのファシリテート

 

  • 初回ヒアリング(平成26年9月8日)

「磯路会館を有効利用する」ということが団体の課題としてあり、今回「終活セミナー」を開催したいという提案が団体からあったので、それを実現させる方向で活動していくことになった。「終活セミナーの実施→終活セミナーから派生する様々なイベント等の企画・展開(実施)」の流れを今年度につくり、次年度よりこの流れをもって当協議会の活動を行っていくという方向で話を進めた。

 

  • 第1回(平成26年10月15日)

磯路地域の現状と実態を把握するため、ヒアリングに重点を置きつつ課題の確認、今後の支援の内容確認などを行いました。

 

  • 第2回(平成26年10月29日)

「終活セミナー」の前提にある「誰もが磯路で暮らしていたら幸せになれる」という前回のキーワードに着目し、具体的に目指すべき状況について検討し、その結果、多様性を認め合えることであるとなった。また、他団体より自分らしいオーダーメイド葬儀の意義や墓地の問題について説明を受け、「終活セミナー」のアイデア出しを行った。

 

  • 第3回(平成26年11月12日)

「終活セミナー」の具体的な実施計画の作成を行い、日時・場所・対象者・内容などを整理しました。

 

  • 第4回(平成26年11月26日)

前々回及び前回のまとめを再確認し、「終活セミナー」の案をより深めて具体的に整理しました。

 

  • 第5回(平成26年12月17日)

地域住民の方に地域への愛着を深めてもらうための啓発事業として、生涯学習ルームと磯路会館を利用した3回連続の終活セミナー「縁起でもないことを話してみよう!~だれもが磯路で幸せに暮らしていくために~」の最終確認を行い、策定しました。

 

 

地域公共人材は、団体が抱える課題や困りごとの解決に向け、団体の思いに寄り添い支援を実施しています。

 

私の団体も、こんな悩みを抱えている!何とかならないかな?と思われた方は、大阪市ホームページをぜひご覧ください。私の団体も派遣を受けたい!と思われた際は、大阪市市民局地域力担当地域連携グループまでお気軽にご相談ください。

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団体名:大阪市市民局区政支援室地域力担当地域連携グループ(地域公共人材バンク)

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