みんなの活動報告内容

~子育て情報ままちっちへの派遣レポート~

【派遣概要】

派遣先団体 子育て情報ままちっち

派遣人材  登録番号:13-016 泉田 優子、13-034 小林 竜子、14-007 川島 隆

派遣回数  5回

支援内容  組織構成メンバーで総則を作成していくための会議および運用していく方法を整理する会議でのファシリテーション

 

  • 初回ヒアリング(平成28年3月22日)

これまでの活動や、新たな事業の立ち上げに至った経緯、その背景となる「思い」、事業収支や利益分配等について確認し、個人・法人格の違い、NPO法人のメリット・デメリット、これまでの活動をどう生かすか切り離すのか検討した。

 

  • 第1回(平成28年4月11日)

新規事業(ポータルサイト事業)「codomoto(こどもと)」立ち上げにあたり、「ままちっち」の活動との住み分け、目的の明確化などを整理、提案及び再確認を行い、一般社団法人、非営利型株式会社などの組織形態及びそのメリット・デメリット、ボランティアの有償無償、収入についてなど、新規事業立ち上げのための検討すべき事項についてさらに深く考察した。

 

  • 第2回(平成28年4月25日)

「codomoto(こどもと)」の事業について、立ち上げに向けての活動やリアルターゲット、広告主の対象、目的などを付箋紙に書き出し、模造紙で整理しながら、提案及び再確認を行った。

 

  • 第3回(平成28年5月9日)

模造紙のまとめシートを元に、組織、事業の基本方針、収支イメージについて振り返りを行い、初年度収入の根拠と事業内容の拡大理由を確認した。また、NPO法人と一般社団法人の場合の会員制度についての考え方を確認するとともに、現在の協力関係者を付箋に書き出し模造紙で整理し、会員制度のありかたを確認した。

 

  • 第4回(平成28年5月23日)

前回までの意見交換などをもとに、法人形態は「一般社団法人」が適当との意見を固めるに至った。

また、団体が作成した定款について、全逐条文言の読み合わせを実施し、現状を踏まえて意見交換を行いながら、不明確な点や要確認事項について洗い出しを行い、条項の修正を行った。

 

  • 第5回(平成28年6月9日)

一般社団法人の類型選択、構成員関係性と組織としての位置づけの再確認を行い、洗い出しを行った定款の文言、論点について整理を行った。

 

 

地域公共人材は、団体が抱える課題や困りごとの解決に向け、団体の思いに寄り添い支援を実施しています。

 

私の団体も、こんな悩みを抱えている!何とかならないかな?と思われた方は、大阪市ホームページをぜひご覧ください。私の団体も派遣を受けたい!と思われた際は、大阪市市民局地域力担当地域連携グループまでお気軽にご相談ください。

 

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団体名:大阪市市民局区政支援室地域力担当地域連携グループ(地域公共人材バンク)

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