みんなの活動報告内容

~A-yan!!への派遣レポート~

【派遣概要】

派遣先団体 A-yan!!

派遣人材  リーダー:寺岡 剛太氏、メンバー:山蔭 拓氏、加味 浩志氏

派遣回数  3回

支援内容  「企業向け」「収益が見込める」かつ「地域活性化」となるように既存事業の整理をし、自分たちをアピールできるキャッチコピーを考える支援

 

  • 初回ヒアリング(平成28年7月27日)

団体の「活動」「想い」等をヒアリングしながら、現状認識と目指すべきゴール設定へ向けて会議を行い、現在、行っている事業をビジネス視点でリスト化し、収益性実現への距離感を共有した。

 

  • 第1回(平成28年8月2日)

キャリアアップ助成金活用についての情報提供および地域活性化につながるSB、CBの事例紹介を行った。討議を進める中で「お化け屋敷」「バリアフリー演劇」などの取り組みで話題喚起、集客力発揮を実現している団体の活動を「収益性のある」ビジネスにシフトさせるビジョンとして、「会員制システム」を検討した。

 

  • 第2回(平成28年8月10日)

過去三年間の活動の整理と収益性の仕組みづくりをテーマに、延べ約300回実施してきた約30テーマのイベントを作家(展示会)系、大会系、ワークショップ系、祭り系などに分類し、それぞれの内容、参加者特性などを確認しながら収益化可能なジャンルを探った。

 

  • 第3回(平成28年10月6日)

フリートーク的に討議をし、他サークルの成功事例を紹介したりする中で、徐々に進むべき方向性を絞っていき、団体代表をリーダーとする地域参画型コミュニティの構築を方向性とした。

さらに、支援先側からメンバーの継続的参加を支える団体の根拠地(秘密基地)を実現するため、空き長家を借り受けて多目的スペースとシェアハウスをつくる計画も浮上し、その資金作りにクラウドファンディングを検討することになった。

 

 

地域公共人材は、団体が抱える課題や困りごとの解決に向け、団体の思いに寄り添い支援を実施しています。

 

私の団体も、こんな悩みを抱えている!何とかならないかな?と思われた方は、大阪市ホームページをぜひご覧ください。私の団体も派遣を受けたい!と思われた際は、大阪市市民局地域力担当地域連携グループまでお気軽にご相談ください。

 

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団体名:大阪市市民局区政支援室地域力担当地域連携グループ(地域公共人材バンク)

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