みんなの活動報告内容

~城東区地域活動協議会有志への派遣レポート~

【派遣概要】

派遣先団体 城東区地域活動協議会有志

派遣人材  リーダー:寺岡 剛太氏、メンバー:増田 裕子氏

派遣回数  3回

支援内容  地活協の意義や運営の現状の再確認及び地域の将来に向け地活協をどのように考えていくかなど、意識共有を図りながら学ぶ場を持つための支援及び話し合いでのファシリテーション

 

  • 初回ヒアリング(平成28年10月11日)

地域活動協議会とは、そもそもどういうものなのか簡単な説明を行い、それぞれが日ごろ感じている疑問をフリートークにて出してもらい、理念や構成団体、資金、事業、担い手などのテーマが出た。

 

  • 第1回(平28年11月7日)

前半は「これだけは言いたい&自己紹介タイム」として、地活側、支援員側、オブザーブとして区役所側、市役所側と「地活協」をめぐる多様な目線、情報を意見交換した。

後半は「地活協」の制度を確認しながら「これからの自治」について意見交換を行い、地域の実情に合わせた地域運営を進めるために「自治とは何か」をテーマに話題提供を行った。

 

  • 第2回(平成28年12月15日)

地活協を中心に地域自治と自律を進めるための「意思決定」へのプロセス体験とそれに基づく「話し合い」体験のワークショップを行い、①人(若いリーダーを集めるためにはどうしたらよいか)、②地域活動協議会の体制について、を踏まえて③地域活動のやりがいについて話し合うことで合意した。また、若いリーダーに参画してもらうための課題、問題、提案、チャレンジ等について意見を出し合った。

 

  • 第3回(平成29年1月16日)

前半は「地域活動協議会の体制について」話し合い、地域での活動において背景や対応も各地域で大きく違うことが確認された。後半は「地域活動のやりがいについて」意見を出し合い、「ありがとうの言葉を聞いた時」や「他との協働の窓口の役割を果たせた時」にやりがいを感じるという意見があった。

 

 

地域公共人材は、団体が抱える課題や困りごとの解決に向け、団体の思いに寄り添い支援を実施しています。

 

私の団体も、こんな悩みを抱えている!何とかならないかな?と思われた方は、大阪市ホームページをぜひご覧ください。私の団体も派遣を受けたい!と思われた際は、大阪市市民局地域力担当地域連携グループまでお気軽にご相談ください。

 

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団体名:大阪市市民局区政支援室地域力担当地域連携グループ(地域公共人材バンク)

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