みんなの活動報告内容
~東中本まちづくり活動協議会への派遣レポート~
【派遣概要】
派遣先団体 東中本まちづくり活動協議会
派遣回数 4回
支援内容 地活協の広報紙を新たな参加者(担い手)を募集するツールにするために、広報紙のデザイン・構成面等のアドバイス及び継続的な広報活動のあり方についてのサポート
- 初回ヒアリング(平成28年10月13日)
団体の成り立ち、これまでの活動概要をヒアリングして団体の目的を確認し、課題の洗い出しと深掘りを行った。
- 第1回(平成28年10月25日)
東中本の宝(資源)探しとして、東中本の地図を利用して、地域の建物、面白い建物、変わった看板、お地蔵さん、協会、学校(小学校~近くの専門学校含む)、寺社、町毎の成り立ち、の切り口で建物関係の資源を探した。また、参加者の話の中で、地域の名物先生(医師、教師)、将来期待の小中学生、高齢者、3世代居住者、美味しい飲食店、特徴ある会社・商店、地元が本社の有名企業、東中本出身の有名人、等の人の切り口で人的資源、法人資源を探した。
その他歴史的な遺構や言い伝え、オブザーバーの地域の事例等を元にして、更に話を深めつつ資源を発掘し、発掘した資源の中から「今」「昔」「昔~今」を分け、纏めた。
- 第2回(平成28年11月22日)
人材マップの定義を再度確認する際に、地域広報誌として「歴史を知りたい」「東中本のチャリティ50回記念の記事を掲載したい」等の意見があり、何を軸に広報誌を作るのかという視点で、前回作成した「東中本の資源」を活用し、担い手の方々に「自身が作りたい広報誌」を考えてもらった。
- 第3回(平成28年12月21日)
情報誌の年間発行回数や一回あたりのページ数、誌面内容を概要レベルで確定した。
また、情報誌のターゲットを子どもとし、誌面全体に共通する軸(メッセージ)を、こどもに「やっぱり好きやねん、ひがなか(東中本)」と言ってもらえるために「ふるさとづくり」を軸として構成することを決定した。
- 第4回(平成29年2月7日)
情報誌発刊までのスケジュールを固め、誌面の作成にあたって書面レイアウトや口調の統一、出典元の記載など助言を行った。
地域公共人材は、団体が抱える課題や困りごとの解決に向け、団体の思いに寄り添い支援を実施しています。
私の団体も、こんな悩みを抱えている!何とかならないかな?と思われた方は、大阪市ホームページをぜひご覧ください。私の団体も派遣を受けたい!と思われた際は、大阪市市民局地域力担当地域連携グループまでお気軽にご相談ください。
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