みんなの活動報告内容

~恵美地域活動協議会への派遣レポート~

【派遣概要】

派遣先団体 恵美地域活動協議会

派遣人材  リーダー:林田 全弘氏、メンバー:藤野 宏美氏

派遣回数  6回

支援内容  広報誌「恵美地活協だより」を制作するにあたって、紙面の構成や記事の執筆を分担する際のアドバイス及び会議のファシリテーション

 

  • 初回ヒアリング(平成30年1月25日)

派遣依頼内容に基づくヒアリングを実施し、現状把握・課題・どんな広報誌になったらうれしいか確認しました。

 

  • 第1回(平成30年3月14日)

現在の広報誌への評価と改善ポイントについてコメント、参考事例のご紹介、今後の進め方についての協議し、役割分担の必要性について共有しました。

  

 

  • 第2回(平成30年5月17日)

ワークシートを使って地域の良いところを文字化して、共有しました。また、広報誌の役割について各自の意見を共有し、本質的な部分を共有することで、立場が違えど、お互い思っていることや願っていることが同じであるという認識を持つことができました。

 

 

  • 第3回(平成30年7月9日)

「そもそもなぜ広報誌を発行するのか」という目的と、「何を掲載したいか」という手段を洗い出し、最終的な目的を「つなぐ」に決定した。地活協と人、人と人、地域と次の担い手、困っている人と解決方法など、広報紙を介して様々なものを繋いでいくことを目的とすることで合意した。また、タイトルの案出しをし、どんなコンテンツを掲載するか検討しました。

  

 

  • 第4回(平成30年8月20日)

前回決定した広報誌の目的「つなぐ」と掲載内容の紐付けを行い、なんのために載せるのか「つなぐ」をキーワードにひとつひとつ確認した。また、他地域の広報誌を参考に自由な発想で広報誌記事のアイデア出しを行い、共同発行者の社会福祉協議会からの要望を共有した。

 

 

  • 第5回(平成30年9月10日)

広報誌の配布先、配布部数、紙面構成の検討をし、誰が、どの役割を担うか役割分担表を用意して決定しました。

  

 

  • 第6回(平成30年10月15日)

制作進捗を確認し、原稿の改善、今後のスケジュールについて検討する会議を実施。

紙面にとって重要な見出し(標題)のアイデア出しとブラッシュアップを行い、スケジュールの再調整を行った。

  

 

  • 派遣終了後に訊いた恵美地域活動協議会さまの感想

少しずつステップアップして、少しずつ広報誌が出来上がっていきました。自分たちの意見がまとまっていくのも感じましたし、おかげで素晴らしい企画もでき、その企画も実施することできました。委員が集まり、同じような気持ちをもっていることがわかり、広報委員として一緒にやっていけると感じました。それだけでも、ありがたいと思いました。

 

 

地域公共人材は、団体が抱える課題や困りごとの解決に向け、団体の思いに寄り添い支援を実施しています。

 

私の団体も、こんな悩みを抱えている!何とかならないかな?と思われた方は、大阪市ホームページをぜひご覧ください。私の団体も派遣を受けたい!と思われた際は、大阪市市民局地域力担当地域連携グループまでお気軽にご相談ください。

 

このホームページをご覧になった感想をお寄せください。↓

ご意見・ご感想はこちら

団体名:大阪市市民局区政支援室地域力担当地域連携グループ(地域公共人材バンク)

自分たちも投稿してみる