～岸里地域活動協議会への派遣レポート～

【派遣概要】

派遣先団体　岸里地域活動協議会

派遣人材　　リーダー：木村　和弘氏、メンバー：近藤　美念子氏、池田　弘志氏、山本　和美氏

派遣回数　　２回

支援内容　　地域での防災訓練の組み立て方、防災勉強会の実施、実動的なマニュアルを作成するための会議において、ファシリテート及び専門的見地からの助言を行う。

• 初回ヒアリング（令和元年５月２９日）

支援内容を確認し、地域の持っている「想い」や「現状」の一端を聞き出すことができた。

「実際に役に立つ訓練とは何か？」という地域の方の言葉を拾い上げ、そのために「何が要るねん？」「身近でできることって何や？」と問いを具体化し、それを「見える化」することをこの派遣の「方向性」として決定できたと思う。次回以降の大まかな計画も地域主導で立てることができた。

• 第１回（令和元年６月２４日）

「実際に役に立つ訓練を」作るために、防災リーダーを中心に意識啓発と、災害時に何が起こり、何が必要かの意見を引き出すため「目黒巻き」のワークショップを実施（別途資料添付）。その後グループ分けし、テーブルごとに意見を引き出した後、全体で共有した。

• 第２回（令和元年９月１９日）

前回派遣で地域の防災に携わる方々に「目黒巻き」を実施。「目黒巻き」から人材側で分析した岸里地域におけるポイントを提案し、防災意識・知識・地域におけるポイントを探った。

• 派遣終了後に訊いた松岡五一郎隊長の感想

当方の気ままな会合スケジュールに逐一対応していただけました。又、活動内容にも積極的に取り組んで頂け大変感謝しております。

地域公共人材は、団体が抱える課題や困りごとの解決に向け、団体の思いに寄り添い支援を実施しています。

私の団体も、こんな悩みを抱えている！何とかならないかな？と思われた方は、大阪市ホームページをぜひご覧ください。私の団体も派遣を受けたい！と思われた際は、大阪市市民局地域力担当地域連携グループまでお気軽にご相談ください。

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