みんなの活動報告内容
2024年2月21日(水)に、すみのえ舞昆ホール(住之江区役所2階)で開催されました「令和5年度 第2回 企業・NPO・学校・地域交流会」に参加してきましたので、ご報告いたします!
参加者には、入口で資料が配られました。
住之江区の各地域で、令和5年度新しく実施された事業、もしくは継続実施されている事業が、なんと61事例も掲載されています。
また、本日参加している地域、企業、団体、学校などのリスト(担当者名入り)も配布され、後半の交流会の際にわかりやすい配慮がなされていました。 一部の企業のチラシも入っていたので、協力企業にもメリットがありますね。
講師の講義のあと、3つの地域の協働事例の紹介。
関わる地域の方、関係者、協力企業などから説明がありました。
コロナなどの理由でしばらくお休みしていて5年ぶりに4月に開催するイベント。
コロナや担い手不足で開催ができなくなった運動会の代わりに立ち上げた新たなイベント。
ドッジボール、ボッチャ、大玉転がしなどの種目に加えて、昨年から協力団体が出展したミニ四駆が大人にも子どもにも大人気だったそうです。
地域内に居住区が離れて2つある地域で、2つのまちをつなぐイベント。温かい豚汁が大人気。
冬に開催することで、夏の盆踊りと並ぶ2大イベントとして位置づけているそうです。
いずれの事例も、企業や団体が地域に協力し、近隣の大学がボランティアで貢献するという連携が行われているすばらしい取り組みでした。
事例紹介の後は、参加者全員での交流会。
いくつかのテーブルに分かれて、地域と企業、団体、大学の交流が行われていました。
通常、地域が企業、団体、大学と直接つながることは難しいと思いますが、このような場を提供されている住之江区(まちづくりセンター)の取り組みはとてもすばらしいですね。
しかも、年に1回だけでなく、2回開催(令和5年度)されているのもすごいです。
主催者は大変だと思いますが、ぜひこの取り組みを継続していただきたいと思います。
シミポタおじさん 尾谷伸也