みんなの活動報告内容

3月23日の居場所づくりタイムは、全体で集まる今年度さいごの活動日です。
そして、今年度最後をあえて「居場所サプライズ企画」としておこないました。

 

いつもの2つのボランティアセンターを飛び出して、鶴橋駅ちかくのRENTAL SPACE min-pack(天王寺区小橋町)という貸会議室でおこないました。

 

2月くらいから、時々予告していたとおり、いつもの居場所を「おうち縁日」にしようということが目標です。

 

いつもの小さな居場所は、ゆるいながらも、ある程度テーマも流れもある状態ですが、今回はメンバーが助け合わないと出来ないメニューです。
そして、イベント企画自体がワークだったのかもしれません。

 

ただ遊ぶというのではなく、来年度に向けて「イベントをおこなうスキル」を一緒に支えあってみようという目的もありますし、対象者が変わったときの対応などもシュミレーションして一緒に感じ取っていこうという目的もあります。

 

「活動の中で出た声をメニューに反映する」というのが、つばさの基本スタンスの1つです。

 

なので、あるメンバーがふと口にしてくださったものをみんなで実行に移すこと、共に助け合うこと…ということからコミュニケーションを取っていくことが出来れば嬉しいと思い、今日にいたりました。

 

・春らしい飾りつけ
・射的、輪投げ、お菓子つり
・息抜きぽくビンゴゲーム
・演出にもつかった駄菓子たちを味わう

 

という感じで、あっと言う間の3時間でした。

 

活動終了後は、スタッフ全体会議と翌年度のフォーメーションの話。
そして、新しいキャッチコピーを考えました。

 

何気ない土曜日の午後
なんだかほっとする
誰からの小さな居場所になれたらなと。

 

生きづらさを抱える、高校生・大学生・専門学生の人はもちろん、30代までの人が、このキャッチコピーのような気持ちになれたらいいな?という願いを込めて。

 

この活動日のあとは、2023年度のまとめをするスタッフもいれば、次年度の活動に向けて動くスタッフもいます。

 

ただ、小さな居場所は、ゆるいだけではありません。
時には、支援応援するような団体がおこなうようなことも行います。
さらに、居場所をつくることで「ひとりにしない」という啓発活動的な意味合いも持っています。
小さな居場所を通じて色々なことを伝えたいな、そして感じたいな?と強く思っています。

 

こんな私たちを応援してくださる方、つばさの活動や居場所づくりに興味 のある方は、ぜひ、ご一緒しませんか?
そして、小さな私たちの居場所を支援してくださる方も引き続き募集していますので、よろしくお願いいたします。

 

私たちの小さな居場所に興味のある人は、コチラも参考にしてください。
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