みんなの活動報告内容
4月7日(日)に「国際交流 日本モンゴル文化交流 チンギス・ハーン祭典」が大阪市北区扇町公園で開催され、モンゴル相撲のトーナメントや
モンゴル音楽(馬頭琴、四胡、 ホー ミー)の演奏が行われました。
2006 年からはじまったこの催しは、在日モンゴル人チンギス・ハーン祭典実行委員会の方たちと大阪の多くの民間団体がかかわって行われてきました。
「ゲル」の前で「モンゴル衣裳」のやんぶ
今回「A-yan!!」の田中やんぶが参加したのは「モンゴル相撲」。
「一般社団法人 もみじ」の味方さんに「格闘技やってるんか?モンゴル相撲にでてみいひん?」と声をかけていただいたのがきっかけでした。
世界中どの民族も歌と踊りのアート。そして格闘技があります。 それらはその民族の文化であり生きてきた証である大切なモノ。
勉強してからと考えていたら、味方さんが亡くなり目の前で約束を果たせませんでしたが、味方さんが関わったお祭りの方々と今回ご一緒し
「ブフ」(モンゴル相撲)「モンゴル衣裳によるファッションショー」と日本の文化の「盆踊り」に参加でき「アートと格闘技には国境はないねんな」と思いました。
「モンゴル衣裳によるファッションショー」でも足元はリゲッタ(笑)。
一人だけ「炭坑節」の踊りがズレてるやんぶ。
日本で「モンゴル相撲」と呼ばれますが正式には「ブフ」。
大きく分けて内モンゴル(内モンゴル自治区)ルール「ウジュムチン・ブフ」と外モンゴル(モンゴル国)「ハルハ・ブフ」があります。(もっと細かくありますが…)
で、今回は「ウジュムチン・ブフ」。
上半身裸に黒い牛革のベストに、ブーツで足を掴んでの投げが禁止のグレコローマンレスリングのような展開の組技格闘技。
写真では勇ましいやんぶ。
実は同じモンゴル人として外モンゴルの人も多く参加してました。
日本人で状況がわかってない方は「同じモンゴルの人やん!」ですが、実は格闘技はルール一つ違うと勝敗にめちゃくちゃ関係あるので大変ですが
「お祭り」ってことで一緒のルールで戦い、試合が終われば「ノーサイド」。
対戦相手の方と記念写真。
お腹がだらしないやんぶ。対戦相手の方は優勝しました(笑)
やんぶも一回戦負けでしたが来年も出ようと思います。
田中やんぶ
団体名:一般社団法人嗚呼A-yan!!日本をアートで盛り上げる団