みんなの活動報告内容

9月7日、北津守小学校にて「こどもカーニバル」が開催されました。
JICEは、輪投げブースを出店し、ベトナムやネパールのお菓子、外国のお土産物を景品として地域住民の方々に提供しました。135名の方々が輪投げを楽しみながら外国文化に触れ、珍しい外国のお土産物にも喜ばれていました。
また、日本人住民と外国人住民の相互理解促進のひとつとして、多言語あいさつ缶バッジを作成し配布しました。
 
花火大会では、外国人住民による中国語と英語のアナウンスを行い、地域活動の担い手として活躍する機会になりました。
「多言語チラシを見て参加した」という外国人住民の方もおられ、「イベントでは日本人と交流ができるからいいと思う」という声もありました。
多言語による広報やアナウンスを通して、日本人住民が外国人住民を地域の一員として認識する環境づくりと、外国人住民の地域活動への関心を高めるきっかけづくりができたのではないかと思います。
 
次回は、日本人住民と外国人住民の皆様が一緒になって地域づくりに取り組めるものを実施できればと思っています。
  

輪投げの様子


 

小さなお子様も輪投げに挑戦


 

多言語あいさつ缶バッジを作成し配布


 

花火大会にて中国語と英語でアナウンス


 
大阪市多文化共生のまちづくりについては、こちらもご覧ください。
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団体名:一般財団法人日本国際協力センター 関西支所

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