みんなの活動報告内容

シミポタ運営事務局です!
生野区の「はたけもり」が主催するまちのイベントに行ってきました。たくさんの方が「この素敵な居場所」を活用して楽しんでおられます
(「はたけもり」はこんな場所!下の記事から)

【報告】第71回まちカフェを終えて【再出発】

その中でも、今日のお目当ては「シェアオフィス!moribito荘」
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「シェアオフィスmoribito荘」とは?

「はたけもり」にある昭和のアパートをリノベした土壁の残る小さなシェアオフィス
2024年10月15日~「プレオープン」同12月1日が「オープン」で今日は「内覧会」をイベントに合わせて開催!というわけです

オーナーの「はたけもり管理人・渡邊芳枝さん」と
このmoribito荘のシェアオフィス化をデザインした
小谷勇太さんが笑顔でお迎えくださいました

moribito荘は2階建て4室の建物で、4室それぞれが役割分担してあり利用者ニーズに合わせて活用できるよう工夫されています

 


ロケーションは「まちなか」「駅離れ(駅チカではない!)」「隠れ家的」「つながりが生まれる」
といったところでしょうか!

 

「まちなか」「駅離れ」

外観と「看板」
生野区役所の裏手「旧俊徳街道」筋の静かな住宅地にあります!
駅からは遠い(15分)ですが、その立地は用途と使い方でカバー
シャアCYCLEのポートもあり、moribito荘を「拠点」に仕事や活動を展開する「イメージ」が沸いてきます!

 

「隠れ家的」

1階の「ヒトの間」は「ひと休み、人と会話し、ホッとひと息」がコンセプト
飲食・会話もOKでお子さん連れで集える場
この日はイベントで「お子様ネイル」に大行列!


同じく1階「モリの間」
「守」「盛」「杜」…鎮守の杜のように自分時間を過ごす場所
ええやん!コワーキングオフィスやん!!

共用のキッチン・トイレが玄関横にあり階段から2階へ

 

 

 

 

 

 

「つながりが生まれる」
2階の「畑の間」は「多目的スペース」
moribito荘の隣は「畑」ですが。ここを利用して多様な「つながり」と「実り」が得られるように名づけられました

この日はイベント
土壁とふんわり高い天井の空間で、たくさんのお客様が過ごしておられました
ここは「部屋ごと」シェアしてもよいそうです

いま、生野区では「EXPOいくのヒートアッププロジェクト」として「マンスリーヒートアップ100」と題して、期間中100を超えるプログラムが区内で実施されているのですね!すごい!

そんな活気あるまちの「新たな居場所」になりそうですね!

 

そして「荘の間」

2階のもう一間は「シェアオフィス(固定席)」です!
「荘」とは「別荘」の「荘」
事業立ち上げ時期や、在宅ワーク時の仕事場、フリーランスの隠れ家、アーティストの作業場…
いろいろイメージが沸いてきます!
「はたけもり」にゆかりある「豆」「芋」「米」「麦」というブースに分かれていて、個別のロッカーもあります。つまり「活動の拠点」として契約すれば「住所」を持つことができるんです。市民活動の拠点にも!

程よい距離感(いくののまちのようですね)
横の保育所から聞こえる子どもたちの声
そして「食事」「イベント」もできる「はたけもり」がすぐ隣
疲れたら裏の「畑」に行けば「小鳥」の声に癒されます

まさに!moribito荘

本日の内覧会より「もりびと」になってくださる方を募集するそうですよ!
https://hatakemori.hp.peraichi.com/share-house/

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市民活動においても「活動場所」をどうしよう?
という悩みはつきませんね

自分たちの拠点をどこに持つか?そこで何をするのか?
どう使うのか?ならば「どこに」構えるべきか?

そんなことを考えてたどり着く「一つの形」を
moribito荘に観た気がします!
正解はない、だから面白い
挑戦する気持ちを、受け入れる場所がここにありました


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生野区の数ある中の「拠点」のひとつ「はたけもり」「moribito荘
今後も注目ですね!

(シミポタ運営事務局)

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