みんなの活動報告内容

2024年10月14日(月・祝)に開催されました「国際交流×ごみ拾い OICP2024in大和川河川敷」に参加してきましたので、レポートいたします。

 

主催は、特定非営利活動法人MSISKさんです。

まちのゴミ拾い、子ども食堂、福祉農園など様々な活動をされています。

シミポタの登録団体でもあります。

 

集合場所の関西研修センター(大阪市住吉区)には、たくさんの外国人と日本人。

今回の参加者は、なんと総勢200名以上だそうです。

半分以上は外国人のようでした。

外国人は、「経済上の連携に関する日本国とインドネシア共和国との間の協定」に基づいて来日した、介護福祉士を目指すインドネシアの若者たちだそうです。

日本人は、一般応募のボランティアスタッフや研修センターのスタッフなどが参加していましたが、若い人が多かったです。

 

 

インドネシア人、日本人の混成でA班~N班までの14班に分かれ、大和川の河川敷に移動します。

私の所属したA班は、インドネシア人10名、日本人4名(リーダー含む)計14名のグループでした。

 

 

約1時間、河川敷をグループでまとまってごみを拾います。

途中、「バッタ(道端にたくさんいる)をインドネシア語で何というの?」と質問したり、インドネシアについて会話しました。

今年の6月に日本に来たばかりのようですが、日本語を学んでいるだけあって、簡単な会話は問題なしです。

とても明るく優しい若者たちでした。

 

 

大和川の河川敷は、思ったよりもキレイでしたが、

人目につきにくい場所には、大型のごみなども放置されており、たくさんのごみが集まりました。

 

 

班ごとに集めたごみを計量して、重さ上位3位までのチームは表彰され、お菓子のプレゼントがありました。

インドネシア人と日本人が一緒に記念撮影をする姿も。

同じチームだった日本人の中学生に聞いてみたら、2人のインドネシア人とLINEの交換ができた、と喜んでいました。

 

最後は全員で記念撮影をして解散です。

 

 

この国際交流×ごみ拾いの取組は今年で6回目だそうですが、参加者は今年が一番多かったようです。

 

日ごろ、交流するきっかけがない外国人と交流のしやすい場になっていました。

国際交流しながらのごみ拾い。みなさんの今後の活動の参考になれば幸いです。

 

シミポタおじさん

尾谷伸也

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