大阪ベトナム友好協会は1月4日（土）、5日（日）に難波宮跡公園にてベトナム人団体4団体共同でベトナムテト祭りXuân Quê hương 2025を開催いたしました。

企画・運営の全てをベトナム人団体のみで行ない、今回のイベントにためにステージや仮設店舗の金属フレームをベトナムホーチミン市で製作し、本イベントのために大阪に持ち込みました。

ステージには超大型のLEDモニタースクリーンも設置して、スモークや電子花火のスパークラー装置も設置し、メインスピーカーも大型フレームで吊り下げるなど本格的な舞台セットを用意させていただきました。

舞台監督やMCもベトナムからプロのスタッフ陣を招聘し、何よりも今、ベトナムでまさに最も旬の歌手であるQuang Hùng MasterDをメインのベトナム招聘歌手として呼ぶことが出来た事は主催者としても大きな喜びです。

ベトナムアオザイコンテストは300名以上の応募から予選を行ない、2日目の決勝には当協会のベトナムダンスチームのメンバーも進み入賞いたしました。

また、ベトナム歌謡コンテストも合わせて行ない、当協会の会長のJasmineもベトナム人コミュニティの代表として審査員とプレゼンターもさせていただきました。

初日の大阪ベトナム友好協会の出演は開幕式でのベトナム獅子舞の出演からはじまり、ベトナムダンス、サックス演奏、当会長のJasmineによるベトナム歌謡などで出演しました。

2日目はベトナム伝統楽器のダン・チャイン演奏、ベトナムダンス、ベトナム歌謡と2日目とは全く別の内容の演出とさせていただきました。

基本的に当協会の出演メンバーはベトナム歌舞団出身者が中心であり、今回のイベントは本国のプロの演出家と在日ベトナム人のスタッフの方々と共に、我々の演奏とベトナム歌謡を観ていただく事が出来ました。

また来年、さらにパワーアップしてさらにクオリティの高いパフォーマンスをお見せ出来ればと思っています。