みんなの活動報告内容

2025年2月10日(月)東桃谷福祉会館(ふくろうの家)にて住之江区から住之江地域と安立地域、東住吉区から今川地域、生野区の東桃谷地域、各区のまちづくりセンター支援員が計11名集まり、交流会を開催しました。

各地域、紙媒体の広報だけではなくデジタル広報を進めていく中、すでに使われている地域もこれから使おうとしている地域も集まって意見交換ができればと思って場が設けられました。

今回の交流のテーマは「LINE公式の活用」についてです。

 

 

東桃谷地域はリッチメニューを効果的に使い、地域の掲示板などに貼るような情報をPDFにしてネットで見ることができる「回覧板」、地域ごとのごみ収集の曜日や時間を確認できる「ごみ収集マップ」、「SNSリンク集」「ブログへのリンク」などなど。

いつでも確認できるように固定している工夫などをお伝えされていました。

リッチメニューの画像や事業のチラシを作成するためにCanvaやイラストACを活用していることも話されていたので、これから取り組む地域は参考になったのかなと思います。

 

 

住之江地域は670名以上の方が登録されているので、一番上の有料プランを契約されています。

面白いなと思ったのが、LINE公式のリッチメニューにスポンサーをつけて広報のランニングコストをまかなっているという話でした。

これには各地域の方々も目から鱗で参考にしたいという声が上がっていました。

 

 

これらの例を参考に安立地域も今川地域もこれからブログの整備やLINE公式の活用を進めていきたいと意気込まれていました。

東桃谷地域は令和6年度から有料プランにされましたが、登録者を増やしていくにはどうしたらいいか悩まれていたので、この交流会を通して何かヒントが得られたのかなと思います。

住之江地域は東桃谷地域がされているリッチメニューの使い方が大変参考になったみたいで、更なる進化を目指されています。

 

今回シミポタ運営事務局のご協力があって実現した3区合同地活協交流会。

それぞれの地域で取り組まれていることが、他の地域からすると素敵で魅力的ということが今回の交流会を通して参加者全員が感じられたのかと思います。

他区の地活協同士で交流をすることはほとんどないので、今回のような機会が増えることで、地域活動が更に豊かになっていくかと思います。

生野区まちづくりセンターとしても、地域に繋げるべく他区に出向き、このような機会を増やしていけるように動いていきたいと思います。

団体名:生野区まちづくりセンター

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