みんなの活動報告内容

3月23日(日)、大阪ベトナム友好協会の設立以前からお付き合いいただいている日本ボビナム協会の大阪クラスでの稽古が久し振りに行なわれるという事で、当協会の会長Jasmineがベトナム武術のボビナムの稽古に参加させていただきました。

 

 

ボビナムとはベトナムで生まれ、いまや世界60カ国に広がっている総合武術のことです。

越武道(えつぶどう)とも呼ばれるその競技は、名の通りベトナム(越)独自の武道です。アジア各国はもちろん、 ヨーロッパ、中東、オーストラリア、アフリカ、アメリカと 全世界にその競技人口は広がりをみせています。

ボビナムの歴史は古く、1938年に創始者グェン・ロックにより広められ、当時フランスやアメリカなど諸外国に抑圧され続けたベトナムの長い歴史の中で、ベトナム民族を 「武術によって心身ともに励まし鍛えあげること」を目的として始まった競技です。

その歴史から、ボビナムは西洋と東洋が混合された独自のスタンスををとった技が多いのが特徴です。東洋の中国拳法、古武術などと西洋のレスリングやキックボクシングなどを当時のベトナム人が研究・分析して練り上げられた個性的なスポーツと言えるかも知れません。

 

 

 

 

 

元々、会長のJasmineはベトナムでベトナム舞踊だけでなく、空手の経験もあったため、はじめてのボビナムでしたが、何とか練習についていくことが出来ました。

 

 

 

 

6月のベトナムイベントでまたみなさんと一緒にボビナムが来るように密かに自主練習をしようと思います。

そんなボビナムの体験の翌日にはベトナム歌謡の練習をTiktokで13万フォロワーの双子兄弟メンバーと一緒にデュエットを中心に行ない、週末にはベトナム舞踊の練習と、会長のJasmine自らが出演するため、春の大規模イベントへの出演のための練習に忙しい毎日となって来ました。

 

Jasmineは元々、歌は専門分野ではなくベトナム舞踊、ダンスが専門のため、今回の練習は若手と合わせるだけで精一杯でまだまだ時間がかかりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

団体名:一般社団法人大阪ベトナム友好協会

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