みんなの活動報告内容

8月3日、『楽』に約30名の方が来られました!

今までで一番多い国籍の数で、なんと8カ国から!(インド、エジプト、バングラディシュ、インドネシア、ブルキナファソ、ネパール、中国、日本。)

 

まず、せっつ地球村の村田さんよりお話があり、次にインドのモインさんよりイスラム文化についてのお話がありました。挨拶「アッサラームアライクム」の意味、茨木モスクができた経緯など、とても興味深い内容でした。

そしてその後、エジプトのアドベルラヒムさんより、ハラール料理のハラールについて説明がありました。お酒や賭け事やタバコは、依存症になるから禁じられているとのこと。なるほどと思いました。

 

お話の後は、みんなで二階に上がり、男女に分かれてお祈りをしました。女性はヒジャブを被る体験もできました。「意外と似合う!」と思ったのもつかの間、すぐ暑さでめげそうになりました。ヒジャブを被ったままご飯を食べようとしましたが、汗はかくわ、食べにくいわで結局取ってしまいました。ずっと被ってる皆さんを尊敬します!

 

それから一階に戻って、みんなで床に座ってご飯を食べました。

まず、タンドリーチキンのおいしさにビックリしました!もしかして、ハラールのお肉の方がおいしいかも!?ムング豆のスープカレーはピリ辛で、添えられていた青トウガラシは、ちょっとなめただけで激辛でした!デザートは、短いそうめんのようなものと、干しぶどうが入ったあま~いスープでした。お腹がいっぱいになりました!おいしかったです!

 

最後は一言ずつ感想を言って終わりました。みんな「楽しかった!来て良かった!」と言ってくださいました。

茨木モスクに通っておられる方の国籍はさまざまです。いろんな国の方が集まって、いっしょにお祈りして、助け合っている。日本で失われてしまった穏やかさを感じたのは、私だけではなかったようです。彼らから学ぶべきことがたくさんあると思いました。

 

暑い中、おいしい料理をたくさん作ってくださった茨木モスクのみなさん、お手伝いに来てくれた摂南大学のみなさん、参加してくださったみなさん、今日は本当にありがとうございました!

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