2025年８月８日(金)住之江区にある「住吉川福祉会館」において行われた住之江区まちづくりセンター主催の「広報実務者交流会」。

今回は生野区東桃谷の地活協で広報を担っている担当者と住之江連合地活協の担当者から、それぞれの「LINE公式アカウント」と各SNSの運用について話してもらった後、各地活協の広報誌の発表、広報でのお困りごとなどの意見交換がありました。

また、シミポタにも時間をとっていただき、サイトへの活動記事掲載をしていただくと各SNS（Facebook・X・Instagram・Threads）シェアしているということについてお話させていただきました。

地域活動協議会(地活協）において、地域住民への広報はどこも課題にあげられています。広報誌、回覧板、最近ではSNSツールなど・・・。地活協を支援する「中間支援組織」の各区まちづくりセンター＆アドバイザー(以降まちセン）もサポートに尽力されています。各区のまちセンは「勉強会」「交流会」「意見交換会」を実施されており、今回の住之江区まちづくりセンターは横の繋がりから生野区の実務者を招き、区内だけでは少し足りない『生の実例』を聞く機会を作られました。また同様に9月には大正区まちづくりセンターが「頑張らない広報」としてこちらも他区で広報を担っている地域の方を招き勉強会を開催されたり、9月末には此花区まちづくりセンターも同様の広報交流会に区をまたいで実務者を招いて交流会開催予定で「広報」という課題でうまく連携しています。

一昨年シミポタで提案したまちづくりセンター同士の「連携協働」。今後も区を超えた様々な課題解決のための連携で、地域活の活性化につながる協働が生まれ続けることを期待します。

しのぎを削り、ときには共闘、合わせる歩調（やさしい連携協働シリーズ⑥）

シミポタ運営事務局