みんなの活動報告内容

2025年11月13日(木)

場所は京橋の京橋中央商店街リブ・ストリートにあるSameshima Coffee Roastery ANGLER 京橋。

今回は秀虎さんに、お誘いいただき参加してきました。

↓秀虎さんについてはこちらの記事をご参照ください。↓

サラリーマン社会貢献活動家・秀虎とは?【シミポタ体験レポート】

 

大阪大学大学院の若本准教授と大阪大学大学院生の斉藤さんと現役の消防士であり一般社団法人予防団の代表理事である宮谷さんがテストプレイのゲームホストとして進められました。

 

 

12月7日に東都島小学校、桜宮小学校、桜宮中学校の3校合同のイベントを開催する際に実施する予定の「ぼうさいオオギリ」のテストプレイに参加して色々意見をもらってブラッシュアップしたいという内容でした。

 

 

災害に備えて事前にできる準備もスライドを使って説明してくださいました。

準備せなあかんと思いつつ、なかなか行動に移せていない自分を省みる良い時間になりました。

いざという時の備えをしておくだけでも、心にゆとりができて災害時に慌てずに行動できるひとつの要因にもなります。

 

 

防災意識ゼロのお父さんを説得するために自由に大喜利的に発言していくのですが、現在の自分からの説得と、10年後にタイムスリップして実際に南海トラフ地震を経験した自分からの説得と2回行いましたが、意見の質というか時間軸のベクトルが変わるだけでこんなに人の発言は変わるのかと実感しました。

 

 

「防災」×「将来可能性教育」を観点に作られたゲームなのですが、体験するのが小学6年生と中学1年生ということで、内容はもちろん細かい表現など様々な意見が飛び交い、テストプレイの場としてはとても良いものになったと思います。

 

 

「7世代後の人たちはどう思うだろう?」と考えて話し合うイロコイ・インディアンの話と「持続可能な自然環境と人間社会を将来世代に引き継いでいくために、どのような社会をデザインするか」を考えるフューチャー・デザインとを重ねて現在から未来を見る視点と未来から現在を見る視点の両方を持って防災について考えることが「防災」×「将来可能性教育」になるのだろうなと参加して感じました。

 

この「ぼうさいオオギリ」が防災意識を高めるひとつのきっかけになると良いなと思い、これから12月7日の本番に向けてブラッシュアップされますが、さらに良いものになるように応援していきたいと思います。

 

 

シミポタ忍者🥷

色波

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