助成金情報
- 助成制度名
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第3回「未来の介護基金」
- 実施団体
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日本フィランソロピック財団
- 募集開始日
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2025年04月14日(月)
- 募集締切日
-
2025年05月31日(土)
助成金内容
分野
- 福祉
- 高齢者
一言コメント
「未来の介護基金」は、介護業界で活動する法人が、高齢者にとって理想の介護・自立支援を模索し実現する活動を助成いたします。
投稿日:2025.04.17
第3回「未来の介護基金」
日本フィランソロピック財団
2025年04月14日(月)
2025年05月31日(土)
【助成対象団体】
法人格必須
・法人格を有する団体(法人格は問わない。営利法人も含む。任意団体は対象外。)
・日本国内に活動の主となる事務所がある団体
・活動実績2年以上の団体
【助成対象事業】
【助成対象事業例】
• 高齢者のQOLを向上する介護サービスやケアプログラムの開発
• 高齢者の身体や気力の衰えを緩和し、社会生活を支援するケアの提供
• ロボットやデジタルツール開発・活用による高齢者の自立促進や見守り事業
• 同居家族がいる在宅高齢者やその家族を対象とした介護支援サービス
• 介護を受けている高齢者の社会参加を促す取り組み
• 介護施設職員が思い描く理想的なケアのトライアル
• 重度要介護者に対し、介助以外の文化的な体験などの提供
• その他新しい介護を作り出すための活動
• 上記を実現するための中間支援、コミュニティやプラットフォームの構築
【助成金額・規模】
助成総額:2,000万円(予定)
1団体あたりの助成金額:上限300万円
採択団体数:6-9団体程度
【助成対象期間】
2025年10月~2026年9月
【応募締切】
公募開始:2025年4⽉14⽇(⽉)
公募締切:2025年5⽉31⽇(土)17時
【応募方法・詳細】
詳細はHPで募集要項をご確認ください
https://np-foundation.or.jp/information/000274.html
助成電子申請システム「Graain」から、以下8点のご提出をお願いしております。
【必要書類】
・応募用紙(指定様式)
・団体の紹介資料
・過去2事業年度の財務報告書
・今事業年度の収支予算書
・登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
・定款
<営利法人は以下2点も提出いただきます>
・応募事業の5ヶ年収支計画書
・税務申告書
応募問合せ先
日本フィランソロピック財団事務局
件名を「未来の介護基金」として、団体名、担当者名を記載の上、財団の代表メールアドレスまでお送りください。
※メールアドレス: info@np-foundation.or.jp
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日本で介護保険制度が発足してから約20年が経ちました。その間、様々な試行錯誤はありながらも、介護サービス事業者の多様化、サービス内容の多様化などを通して、業界として発展を遂げ、介護保険制度が高齢者の介護を一定水準まで支えています。
今後は、高齢人口のさらなる増加に備え、介護サービス従事者の人材や財源の確保に加えて、当事者本人(または家族)の価値観にそった要望への対応、高齢者の方が本当に生き生きとした人生を送るための支援など、現在の介護保険制度の枠組みを超えたサービスの拡大・充実が求められています。そのためにも、介護業界は既存の枠組みにとらわれず新たな発想で発展し続ける必要があります。
本基金は、介護業界で活動する法人が、高齢者にとって理想の介護・自立支援を模索し実現する活動を助成いたします。