社会課題と市民活動内容
「連携協働の実践者に聞く」。今回は三回目になります。
今回、今里まちづくり活動協議会 今里地区ネットワーク委員会の地域福祉活動サポーターである宮田 孝夫さんにインタビューを行いました。
宮田さんのプロフィールはこちらです。
宮田さんは、10年以上にわたり地域活動に携わり、今里地域にある公民館で地域福祉活動サポーターとして活動されています。
宮田さんの役割は地域内の社会的な問題や、子どもから高齢者までを対象に地域住民の生活の質を向上させることに焦点を当てています。
···が実は、面白いことを常に考えているおっちゃんです (笑)
地域福祉活動サポーターの他にもたくさんの顔を持つ宮田さん。
活動の範囲は多種多様で、とてもクリエイティブ。
「KKB」これなんの略かわかりますか?これ後期高齢者バンドの略なんです。
興味そそる名称ですね。なんだこれはと思う方、動画でご確認ください。
インタビューでは
「宮田さんのモチベーションって何ですか?」とお聞きすると「別になんもないですよ」と返ってきました。えー
次に「イベントでの集客は大変でしょう?」という問いかけには「期待しませんねん」と返ってきました。なんですって!
実はこれには真意があります。これも動画でご確認ください。
「なんでもええ。なるようになるから」と笑っておられます。「頑張らんでも楽しかったらええねん。やってみないとわからんやろ?」って。
これは一緒にやる方を和ませますね。とても素敵だと思います。
宮田さんにはいつも胸に秘めている言葉があります。
「やってやれないことはない。やらずにやれるわけがない。」
この言葉を常に持ち続け、高齢者や子どもの居場所づくりを継続してこられました。
その結果 現在、地域の方々から頼りにされています。
是非、宮田さんのインタビューをご覧頂いて参考にしてくださいね。