市民活動ワクワクレポート内容

外国人住民が最も多いまち「生野区」
その区内にある
大阪府立大阪わかば高等学校
(以下「わかば高校」)には
多くの『外国ルーツ』の生徒が
学び暮らしています。

 

高校生としての「学び」を通じて
進学・就職と人生を「選択」します
そこに至るまでにどのような経緯で
「わかば高校」に入ってきたか?

 

ひとり一人状況は異なり
丁寧なサポートが行われています

シミポタ運営事務局では
そんな「わかば高校」や
区内で外国ルーツのこどもたちも含めた
学習サポートを展開するNPO法人
「IKUNO・多文化ふらっと」から相談受け

取組をサポートしてきました。

 

そして今回!

外国ルーツのこどもたちを
それぞれのステージで
支え関わる方々が
『希望の種』を
リレートークを開催しました!
詳しくはこちらもどうぞ

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この取り組みは「ハイパーセミナー」として
わかば高校』を中心として
わかばプロボノプロジェクト実行委員会を
組んで開催しました。

 

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(↑写真)
冒頭、わかば高校・大西俊猛校長より
『共生の広がりを、本日の希望の種を
大きな樹に育てるきっかけに!』と
あいさつ。

 

 

【第1部】
・わかば高校の取組報告
・えほん読み聞かせイベントの報告

 

【第2部】
・『愛信保育園』
・『大阪市立大池小学校』
・『NPO法人IKUNO・多文化ふらっと』
・『大阪府立大阪わかば高等学校(わかば高校)』 
・『株式会社三栄金属製作所』 
・『株式会社RETOWN』

のそれぞれの立場から
外国ルーツのこどもたちとの
関わりと実践、そして
『希望の種』
を語っていただきました!

 

(↑写真)
会の進行・コーディネーターは
大阪大学社会ソリューションイニシアティブ
特任教授 今井 喜代子さん

 

『生野区の現状と本日の土台となる提案』
をご紹介

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(↑写真)
コメンテーターは
生野区長 筋原 章宏さん

 

『生野区における「異和共生」の取組』
を語られました

(↑写真)
同じくコメンテーターに
公益財団法人とよなか国際交流協会
事務局長 山野上 隆史さん

 

『顔が見える場でつながる大切さ』
を語られました

 

 

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「希望の種」を今こそ育てよう!

 

具体的な事例を交えた
各登壇者の発表には目の前の
「外国ルーツ」の友人たちへの
最前線のかかわりが詰まっており

 

会場である「いくのパーク」多目的室に
参加した30名
同時配信で視聴した55名が
熱く聞き入っていました

 

参加者の中には
大学関係者、行政職員、NPO職員、教員
市民活動の担い手、地元企業家など
多彩な主体が!

 

近隣の大学関係者から
外国ルーツの生徒たちの就職について
さらに質問が出てその後交流するなど
『ここに参加して、繋がりを確認でき
新たにそれを広げることができた』
との感想もいただきました

(↑写真)
最後にあいさつに立った
NPO法人IKUNO・多文化ふらっと
共同代表 森本 宮仁子さん

 

『多文化共生の地域内循環』を作ろう!
色んな方が暮らして生きていく『地域共生社会』
『多文化共生(異和共生)課』を!

と3点のまとめを伝えました

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この取組をあなたのまちや
活動に活かすため
見に来ませんか?

●この取り組みの連絡先●

シミポタ運営事務局

大阪府立大阪わかば高等学校(わかば高校)